私たちが住んでいる日本でとれる水は、
軟水です。
水には軟水と硬水があり、
それらは水の硬度によって分類されます。
水の硬度は、
料理の調理法や味付けとも関係が深いです。
ウォーターサーバーで提供されている天然水は、
アルプスの天然水でも、
バナジウムでも、
はたまたRO水でも、
すべて軟水です。
おいしくてキレイな水を使って、
しかも軟水で、おいしく料理を作ってみましょう。
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軟水は、短
時間でうまみを抽出できるという特徴があります。
水道水も軟水ですが、
ウォーターサーバーの水は、
それよりもさらに硬度が低いです。
とっても軟水であるウォーターサーバーの水を使えば、
うまみが抽出されやすくなり、
料理がもっと美味しくなります。
★和風だしで和食をつくる
和食の基本と言えば、だしです。
かつお節や昆布などを使って、だしをとります。
こうしただしをとるときには、
くさみや苦みが出る前に、
短時間で調理しないといけません。
だからこそ、
硬度の低いウォーターサーバーの水が役立ってくれるのです。
料亭などでは、
水道水ではなく、
天然水を使って料理をつくっていると言われています。
これは、
水道水に塩素が含まれているため、
独特のにおいが風味を壊してしまうことが原因です。
全てのウォーターサーバーで、
天然水を取り扱っているわけではありません。
しかし、
こだわりの天然水のウォーターサーバーを選べば、
より、うまみを引き出すことができて、
料亭並みの和風だしをとることができるようになるかもしれません!
ぜひ実践していただきたいです。
ただし、
かつお節や昆布などを使った和風だしは、
に出し過ぎると、くさみがでてしまいます。
加熱して、だしが出たらサッと取り出しましょう。
★ご飯を炊く
米飯は日本人のソウルフードです。
お米は、洗う時と、炊くときに、お水をたっぷり吸いこみます。
ご飯の味や香りも当然、水によって大きく変化します。
ウォーターサーバーの水を使うと、
水道水よりも味や香りを引き出すことができます。
だから、
美味しいご飯を炊けるのです。
お米を洗うとき、1回目が一番、水分を吸収します。
洗米でウォーターサーバーの水を使うのは、
コストを考えると、難しいかもしれません。
でも、ご飯をおいしく炊きたい。
それなら、
最初の1回目を、ウォーターサーバーの水で洗米し、
そのあと普通の水道水で洗う、
という方法がおすすめです。
★緑茶を淹れる
緑茶こそ、うまみを味わうものです。
そのためには、
水の種類と温度には、気をつけなければいけません。
緑茶に適した水を使い、
適切な温度で淹れると、おいしくなります。
緑茶を入れるのに適しているのは、
なんといっても軟水です。
水の硬度が高くなるほど、
うまみが抽出されにくくなります。
硬度が低いほど、
うまみは抽出されやすくなります。
緑茶を入れるときは、
70~80度で淹れましょう。
この温度が、渋みを抑えてうまみ成分を引き出す、
ベストな温度と言われています。
これはちょうど、
ウォーターサーバーのお湯の温度でもあります。