目が乾燥して、
目の疲労などの不快な症状が現われてしまうドライアイ。
現在では、
ドライアイに悩まされている人が増えているようです。
ドライアイを改善すると、
体の負担が減って快適になります。
ドライアイの原因と対処法についてご紹介します。
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★ドライアイってどんなもの?
ドライアイとは、
涙の量や質が減少することで、
眼が乾燥した状態になってしまうこと。
涙には、
目の表面に潤いを与えたり、
保護したりする働きがあります。
そのため涙が減少してドライアイになってしまうと、
いろんな不調が現われてしまうんです。
ドライアイの症状には、
物を見にくくなったり、
まぶしく感じたりというものがあります。
目に異物感や痛みを感じてしまうことも。
目が充血したり、
疲れやすくなったりしてしまうこともありますよ。
★ドライアイになってしまう原因は?
ドライアイになってしまう原因の一つが、
まばたきの減少。
まばたきが減ると涙の分泌も減ってしまうため、
目が乾燥しやすくなってしまいます。
エアコンの使用などによって部屋が乾燥しているせいで、
目まで乾燥してしまうこともあります。
コンタクトを装着中の人は、
裸眼の人よりもドライアイになりやすいと言われています。
ストレスも、
涙の分泌を低下させる原因となってしまうことがあります。
目の疾患が、
ドライアイの原因となっていることもあるようです。
★ドライアイの対処法
ドライアイを改善するには、
涙の分泌を減らさないようにすることが大切です。
そのためにも、
まばたきの回数を減らさないように心掛けましょう。
まばたきが減ってしまう原因と言われているのが、
スマホやパソコンの長時間使用。
スマホやパソコンに集中していると、
ついついまばたきを忘れてしまいます。
意識してまばたきをするようにしましょう。
こまめに休憩をして、
目を休ませてあげることも大切ですよ。
室内の乾燥を防ぐのも効果的です。
加湿器などを使用して、
室内の湿度を40~60%に保つようにしましょう。
コンタクトを使用する時には、
できるだけ
目に負担の少ないコンタクトを使用するようにしてください。
長時間のコンタクトの使用は避け、
お手入れをしっかりとするようにしてください。
ドライアイに効果のある、
目薬を使用してドライアイを防ぐ方法もあります。
ドライアイのケアをしても症状が治まらない場合には、
眼科を受診するのをオススメします。
ドライアイは目への負担が大きいため、
早めに改善するようにしましょう。