正月になると、ついつい食べ過ぎたり、だらだら食べたりしてしまいます。
そのせいで、正月明けには体重が増加してしまうことに。
正月に体重を増やさないためには、食生活を工夫することが大切です。
正月太りを防ぐ食生活についてご紹介します。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
★食事のカロリーを抑えるようにする
一番気をつけたいのが、摂取カロリーをできるだけ抑えるようにすること。
いつもより摂取カロリーが多ければ、それだけ太りやすくなってしまいます。
正月の食べ物と言えば、お雑煮とおせち。
お雑煮に入っている餅のカロリーは、市販の切り餅50グラムで120キロカロリー前後となっています。
ごはん一膳150グラムが250キロカロリー前後となっているので、ご飯の代わりにお雑煮を食べる時には餅の数に注意が必要。
いろんな料理が詰まっているおせちには、カロリーが低めのものもあれば高めのものもあります。
カロリーが高い料理が、煮しめ、ブリの照り焼き、栗きんとんなど。
カロリーの低い料理には、紅白なます、かまぼこ、かずのこなどがあります。
おせちを食べる時には、カロリーの高いものを控えめにするのがオススメです。
だらだら食べ続けていると、自分で思っているより食べていることがあります。
★血糖値を急激に上げないようにする
脂肪を体に蓄えないようにするには、血糖値の上昇を緩やかにすることが大切です。
そのためにも、野菜から食べるようにしましょう。
甘い物は最後に食べるのがオススメです。
食物繊維には血糖の上昇を緩やかにする働きがあるため、積極的に摂るようにしましょう。
朝食を抜いてしまうと、昼食の時に血糖が急に上がりやすくなってしまいます。
正月にも、1日3食摂るようにしてください。
よく噛んでゆっくり食べるのも効果的です。
★痩せやすい飲み物を飲む
つい忘れがちなのが、飲み物のカロリー。
正月にはアルコールを飲むこともあるかと思いますが、アルコールはカロリーが高いため要注意。
カロリーオフやカロリーゼロのものを選ぶようにしましょう。
健康とダイエットのためにも、アルコールは控えめにしてください。
脂肪の吸収を抑えてくれる烏龍茶や、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる緑茶などを飲むのがオススメです。
体を温めて基礎代謝を上げるためにも、温かいものを飲むようにしましょう。
腸内環境を整えたり、血行を良くしたりするためにも、しっかりと水分を摂るようにしてください。
食生活を工夫して、正月太りを防いでくださいね。