正月の間に太ってしまう、正月太り。
毎年、正月太りに悩まされる方もみえるようです。
どうして正月太りは起こってしまうのでしょうか?
正月太りをしてしまう原因についてご紹介します。
★生活リズムの乱れ
正月太りをしてしまう原因の一つが、生活リズムの乱れ。
正月は学校や会社などが休みになるところも多く、普段と生活リズムが変化します。
正月はテレビ番組の特集なども多く、休業しているお店も多いため、自宅でテレビを見たりしてのんびりと過ごすことも多いよう。
そのため活動量が減り、カロリーの消費も減って太ってしまうんです。
就寝時間や起床時間がバラバラになることで、睡眠が不足してしまうことも影響します。
睡眠時間が不足すると、基礎代謝が低下してエネルギーの消費が落ちてしまうと言われています。
★食生活の乱れ
生活リズムが乱れることによって、食生活も乱れてしまいます。
夜更かし朝寝坊をして、朝ごはん抜きになってしまうことも。
自由な時間に食事できることから、時間を気にせずにだらだら食べてしまうことも増えてしまいます。
だらだら食べると食べた量が把握しにくくなり、思ったより食べ過ぎてしまうんです。
食べる量が増えるとカロリーを消費できなくなり、脂肪となって体に蓄えられてしまいます。
正月にアルコールを飲む機会があると、さらにカロリーがオーバーしてしまう危険も。
正月の伝統料理である御餅は白米より少しカロリーが低くなっていますが、食べやすくて食べ過ぎてしまうので注意しましょう。
おせちも、煮しめや栗きんとんなどカロリーの高い料理が入っているのでカロリーオーバーしてしま恐れがあります。
正月に外食が続くことで、栄養バランスが崩れて太りやすくなってしまうことも。
★気持ちが緩んで美へのモチベーションが下がる
正月休みは、一番気持ちが緩みやすい時期。
年末年始には、1年間頑張った自分にご褒美をあげたくなりませか?
正月くらいゆっくり過ごしたい、正月くらい好きなものを好きなだけ食べたい、と思う方も多いようです。
自宅にこもって外出しないと、気持ちと一緒に体も緩んでしまいがち。
メイクやヘアスタイル気にせずに鏡を見る機会が減ると、美へのモチベーションが下がって体型も気にならなくなってしまいます。
そのせいで、体重をきにせずに好きなだけ食べて太ってしまうことも。
楽しい正月休みを過ごすことはとても大切ですが、後から後悔しないためにも、できるだけ正月太りを抑えるようにしましょう。