油断していると秋カビが大量発生

カビと聞くと、梅雨のジメジメした時期に大量発生するというイメージがありますよね。
そんなカビですが、実は秋にも大量発生する可能性もあるのです。
カビは、人の体に悪影響を及ぼします。

今回は、秋カビについての知識を深めてしっかりと健康を守る対策を取りましょう。

スポンサード リンク

★秋カビの特徴

カビは夏には、活動力が著しく低下しますが、秋になると繁殖力を高めるとされています。

秋カビは夏の暑さを生き抜いた暑さに強いカビのため、梅雨に繁殖するカビより厄介です。

★浴室の秋カビを撃退して健康維持に努めましょう

秋カビは、特に浴室のカビに要注意です。
カビと聞くと黒いものや白いものを想像するかもしれませんが、目に見えるものが全てではありません。

目に見えないカビも存在するため、しっかりと清掃して清潔を保つ必要があります。

カビは、放置しておくとアレルギーをはじめ健康を害してしまいます。
健康維持のためにもしっかりと掃除しましょう。

★秋カビの清掃方法

防カビ洗剤を使用して浴室の床をはじめ壁や天井、換気扇、シャンプーなどの容器の下まで隅々までキレイにしましょう。

カビ掃除の際に体内にカビを侵入刺せないようにするには、ゴム手袋やマスク、メガネなどの保護道具を使用することを忘れないようにしましょう。

塩素系の防カビ洗剤が主流ですが、天井などの目より高い所にスプレーする際に目に入ってしまっては大変危険です。
そして、十分に換気をしながら行うようにしてください。

スプレーを吹きかけカビと洗剤を密着させて、時間を置いて使用するタイプの洗剤の使用をオススメします。
洗剤を吹きかけた後にラップをして密着させるとより効果的です。

一度きれいにしてしまえば、秋カビを恐れることなく気持ちよく生活することもできます。

カビを落したくて擦るのは厳禁です。
カビの菌糸が更に奥に入り込んでしまい落としにくくなります。
洗剤の成分をしっかり浸透させてからシャワーで十分に流すのがコツです。

★日頃からカビを寄せ付けないようにしましょう

カビは、水があればそこから発生します。
お風呂に入った後、不要になったバスタオルで天井や壁、床、などの水気をしっかりと拭き取ることでカビの発生を防ぐことができます。

カビの発生を防ぐには、一番に天井を清潔にしておく必要があります。
お風呂の天井はなかなか届かないと思うので、床掃除に使用するワイパーを使用することで楽に天井掃除をすることができます。

薄手の布やシートにエタノールを含ませて拭くだけで、カビ予防になります。時間に余裕がある場合は、天井だけでなく壁や床、シャンプーやボディーソープ等の下も拭きましょう。

日頃から防カビ対策をしておけば、大掃除が楽になるのでおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。