小顔になると、スタイルがよく見えるようになります。
ファッションも決まりやすくなります。女子力も高まるはず。
だから、なんとか小顔になりたいものです。
小顔になるための、さまざまな器具が販売されています。
マッサージをするお店があるし、エステでも小顔メニューは人気ですね。
でも、忙しい時間をやりくりして、エステに通ったりするのは大変だし、なるべくお金をかけずに小顔になりたいもの。
そんなときに、ぜひ実践していただきたいのが、日常生活から小顔になることです。
なにげない日常の動作で、小顔ケアができれば、これほどうれしいことはありません。
毎日行う、生活習慣の中に組み込むことができる、小顔ケアをご紹介します。
手間暇もかからず、お金もかからない、とっても魅力的な方法です。 めざせ小顔!
~洗顔で小顔~
毎日の朝と夜に行う洗顔。
この毎日の習慣を、小顔ケアの時間として活用します。
洗顔をしているときに、意識して表情筋を動かすことで、小顔エクササイズします。
泡立てた洗顔料の泡を顔の各場所に置くとき
口をすぼめながら泡立てた洗顔料を置きます。
表情筋を使えます。
右頬を洗うとき
口をすぼめたまま左側に口を向けるイメージで、顔の筋肉を動かしましょう。
洗う右側の肌がぴんと張るので、洗顔で汚れを落としやすくなります。
左頬を洗うとき
先ほどと逆バージョンにします。
右側に口を向けるイメージで筋肉を動かします。
右、左両方行うことで、ほうれい線対策にもなります。
しわになりそうな部分が、伸ばされます。
~食事で小顔~
食事中は、口を動かして食べ物を食べます。
これは、表情筋をまんべんなく動かすチャンスです。
なるべく口を動かすために、すべての歯をバランスよく使って、食事するようにしましょう。
具体的には、噛む回数を増やします。
また、前歯をなるべく使うようにして、左右と前、全ての歯で噛み、表情筋を動かすようにしましょう。
現代の食生活では、あまり噛まなくても食べられるものが増えています。
また、ゆっくり食事をする時間も、なかなかとりにくいので、噛む回数が減ってしまいがちです。
しかし、そういうことをしていると表情筋はたるみ、顔はどんどん大きくなってしまいます。
また、左右どちらかの歯でばかり噛むと、バランスの悪い状態になってしまいます。
顔の筋肉が衰えてたるみ、むくみやすくなってしまいますから、まずはしっかり噛むことが大切です。
それから、前後左右の歯でバランスよく噛むよう、心がけましょう。
~歯磨きで小顔~
歯磨きも毎日しますよね。
この時間を小顔ケアに活用します。
歯磨きをしたら、歯ブラシの背の部分を使って、ほうれい線の始まりがある、小鼻のわきに押し当てます。
痛くならない程度に押し、歯ブラシを徐々に下のほうに移動させます。
下まで言ったら、逆戻りしないで、小鼻の脇に戻ります。
これを5回繰り返しましょう。
スキンケアのときに、ほうれい線のある部分を上から引っ張って伸ばすと、ほうれい線対策になりますが、裏側からもやると、さらに効果的です!