コンビニ弁当というと、ダイエットの大敵みたいなイメージです。
ボリュームは多いし、味付けは濃いのでどんどん食が進んでしまいそうです。
でも、コンビニ弁当でも選び方次第では、ダイエットに役立つようにすることができます。
ご飯もののコンビニ弁当を選ぶときは、ガッツリ食べる系のお弁当は、ボリューム重視のものが多いです。
こういうものは、おもに男性向けに設計されています。
健康食を意識してないので、たいていが揚げ物が入っています。
また、ご飯などの炭水化物が多いのも特徴です。
そして野菜が少ないです。
というわけで、ダイエットを考えるなら、ご飯を主にした選び方をするときは、お弁当を買うのではなく、単品でいくつかの惣菜を組み合わせるやり方が良いでしょう。
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例えば、以下のような組み合わせです。
~おにぎり、野菜、タンパク質、味噌汁~
★おにぎり
カロリーが低いおにぎりを選びましょう。
肉が入ったもの、マヨネーズであえた具が入っているものは避けるようにします。
カロリーが低い中身は、梅、昆布、おかか、鮭などです。
ツナマヨや肉、揚げ物が入ったおにぎりは避けます。
ご飯はパンに比べ、砂糖や油脂が入っていません。だからパンよりもヘルシーです。
だから、選択するのにそんなに手間はかかりません。
しかし脂っぽいおにぎりばかりが続かないように気をつけましょう。
★野菜
糖質の多いかぼちゃやイモ類のサラダを食べたいときは、ご飯が主食のときに組み合わせると良いでしょう。
ただし、毎日同じ、かぼちゃやイモの入ったサラダを選ぶのはNG。
葉野菜、根菜、海藻が入ったサラダをローテ―ションするようにしましょう。
また、煮物や炒めものなど、同じ調理法ばかり続いて食べていると、調味料に偏りが出てしまいます。
今日は焼きものにしたら次の日は炒めもの、それから蒸しもの、煮物というように、前の日と違う調理法を選ぶようにしたいです。
★タンパク質
ご飯はいろいろな食材と合うものです。
お肉と魚とも合うし、卵料理や大豆とも合います。
まんべんなく、日ごとに食べるものを替えるようにしましょう。
コンビニにも単品の魚料理はあるものです。
ないようなら、スーパーマーケットで惣菜を選んでもいいですね。
★味噌汁
個袋タイプのインスタント味噌汁は、いろいろな種類が出ています。
会社のデスクにストックしておいて、日替わりで楽しむのも良いでしょう。
乾燥わかめもストックしておいて、味噌汁にトッピングしても良いですね。
ちょっとお腹が空いたな、というとき、味噌汁があると便利です。
おやつ代わりに味噌汁を飲むようにすると良いでしょう。
空腹感のあるときに味噌汁を飲むようにすると、食欲をコントロールしやすくなります。
毎日同じものを食べるのではなく、日ごとにいろいろな食べ物を食べて、体内の栄養バランスを整えることが、ダイエットでは大事になってきます。
バランスが崩れると、脂肪燃焼が活発に行われなくなってしまうためです。