バナジウムってどんな水?

コンビニやスーパーで売られているミネラルウォーターで、
「バナジウム」と記載されているものが増えています。

おうちに美味しい水を届けてくれる、ウォーターサーバー業者でも、
バナジウムを取り扱うところは人気があります。

バナジウムは健康や美容に良いとされ、
テレビや新聞、雑誌などでもたびたび取り上げられています。

バナジウムは、
人間の体では作り出すことができないミネラルのひとつです。

スカンジナビア神話の女神、
バナジスにちなんで名前がつけられました。

1970年代後半から研究がさかんになり、
今でも世界中の研究者たちによって、
様々な研究が続けられています。

バナジウムは、
あさりやひじきなどに多く含まれている成分です。

だから、
バナジウムをとりたいのなら、
あさりやひじきを積極的にとりたいです。

でも、
毎日の食生活で、
毎日バナジウムをきちんと摂り続けるのは、
大変かもしれません。

そうした中で注目されているのが、
バナジウムが溶け込んだ水、
バナジウム水なのです。

バナジウムは
玄武岩の地盤の地下水や伏流水に、
多く含まれていることが分かっています。

玄武岩の地盤を唯一、7層持つのが富士山です。

数百年かけ、
じっくりと富士山によってつくられた豊富なバナジウム水は、
私たちの美容と健康に役立ってくれます。

バナジウムを人工的に添加したバナジウム水もありますが、
やはり富士山で採水した、
天然のバナジウムがたっぷり溶け込んだ水が、一番と言えます。

バナジウムの健康効果として、
血糖値を下げる効果が実証されています。

バナジウムを多く含む、富士山の湧水を飲んでいる人は、
血糖値が低いという調査結果が出ています。

血糖値が上がると、糖尿病を引き起こしてしまいます。

だから、
バナジウム水を飲むことで、
糖尿病の予防効果が期待できるのです。

糖尿病だけではなく、
成人病や生活習慣病の予防もできつお言われています。

また美容的な効果として、
脂肪がつきにくくなるとされます。

ダイエットの代わりに、
バナジウム水を飲む人もいるようです。

バナジウムは健康にも美容にも効果が高いです。

しかし
バナジウム水を選ぶときには、
その濃度に気をつけるべきです。

バナジウム水ならなんでもいいというわけではなく、
ある程度の濃度がないと、効果も期待できません。

バナジウム水は、
一般的なミネラルウォーターよりも、高価です。

1リットルペットボトルで、200円以上します。

しかし、
安いものを選んで
濃度が低かったのでは意味がありませんから、
多少値段が張っても、
高い濃度があるバナジウム水を選びたいです。

値段の高さと、バナジウム水の濃度は比例するようです。

コンビニやスーパーに、
その都度買いに行ってもいいのですが、
ウォーターサーバーでバナジウム水を宅配してもらえば、
いつでもバナジウムを摂取して、健康効果を高めることができます。

健康のことを考えるなら、
ウォーターサーバーを選ぶときは、
バナジウム水を選んでみると、よいかもしれませんね。

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