停滞期だからこそ生きるダイエット法

停滞期に入ると、
あるときを境に体重が全く減らなくなります。

今まで順調に減っていた体重が、
あるときぴたりと動かなくなると、
焦るし、イライラします。

でも、
停滞期は2週間~2カ月で終了します。

その期間を乗り越えれば、
また体重が減っていきます。

いままでのダイエットはキープしながら、
停滞期後にさらに絞るために、
ダイエットのテクニックをブラッシュアップさせておきましょう。

停滞期を乗り越えるのにおすすめの方法を紹介します。

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★食事日記をつける 
食べた物を紙に書き出していきます。

これで、
摂取しているカロリーに対し、
注意を払えるようになります。

面倒かもしれませんが、
実際に自分の食べた物を書き出していることで、
発見があるものです。

思った以上に摂取カロリーが多かったり、
逆に少なすぎたり、
ということが分かってきます。

食事の内容をつけることは、
それだけでダイエット効果があることが分かっています。

カロリーばかりを気にしすぎることはありませんが、
自分が今、どれくらいのカロリーを摂っているのか、
把握するのは意味があります。

★食べる量を元に戻してみる

これは、
一種の挑戦ですが、
やってみる価値はあります。

停滞期に、食
事を元に戻すなんて、とんでもない! 
と思うかもしれません。

確かに、
食べる量を増やし、
それを続けてしまえば、
ダイエットをやめたことになり、
リバウンドへとつながってしまいます。

でも、数日間なら話は違います。

停滞期に数日間だけ、
エネルギーを増やしてあげると、
体のホメオタシス機能が解除されるきっかけになります。

停滞期とは、
体重が減り続けたことにより、
体が危機的な状況に陥ったと判断した体が
ホメオタシスを活性化させている状態です。

省エネモードに入り、
少しのエネルギーで生きていられるようになっています。

この状態でいくら体重を減らしても、
省エネモードなので
エネルギー不足は起きず、脂肪も燃焼しません。

しかし、
数日間だけエネルギーを増やしてあげると、
体のホメオタシス機能が、解除されるのです。

2~3日間だけ、
食事のカロリーを1,800kcal~2,400kcalまで増やします。

増やしすぎに注意しましょう。

そして、
そのあとは、
また通常のダイエットメニューに戻します。
戻した場合でも、
1,200kcal以下に減らさないように注意しましょう。

それ以上減らすと、
ターンオーバーのリズムが崩れてしまいます。

筋肉量も減って、
脂肪がますます燃焼しなくなってしまいます。

★休んでみる

体のラインをタプタプにさせる、
脂肪を燃やすのは筋肉の働きです。

ダイエットを成功させるには、
筋肉を育てないといけません。

そこで、
停滞期に筋肉を増強させます。

とはいっても、
激しい筋トレをする、のではなくて
その反対で、休みます。

筋肉はトレーニングしているときではなく、
休んでいるときに成長するのです。

また、
睡眠をたっぷりとるなど、
ダイエット中だからこそ体にしっかり休息を与えましょう。

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