気温がどんどん下がってくると、それに合わせて私たちの体も冷えやすくなります。
冷え性の人は、夏でも冷えていたりしますが、冬場は本番、冷え対策は必死で行わないといけません。
体が冷えると、免疫力が落ちててしまいます。
それにつれて、代謝が下がってしまいます。
代謝が低くなると、身体にだるさを感じたり、体調を崩してしまいがちです。
そして、身体の機能が低下するというわけで、血流やリンパの流れも落ちてしまいます。
これが角質肥厚をまねきます。
お肌がごわついたり、かさついたりしてしまいがちになります。
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お肌が乾燥しているな~、と思うと、まず思うのは、保湿対策のためのスキンケアだと思います。
けれども、代謝が落ちている状態でいくらスキンケアを頑張っても、改善されません。
それどころか、体が冷えている状態はそのままなので、ますますかさつきが進行してしまう可能性もあります。
そこで、体を温めてあげると、代謝が上がり、カサつきが軽減されてくるかもしれません。
根本のところから改善することができます。
冷えを放置していると、むくみの原因にもなりますから、解決したいです。
お肌がカサカサになる上に、むくみがひどくなって、太って見える、なんてことになったら悲しいです。
冷え対策は、美を保つのに欠かせないのです。
冷え対策として、まず挙げられるのが服装。
最近では、冬でも薄着をする人が多くなりました。
たとえば、コートの中にノースリーブや半袖のセーターを合わせるなど。
冬でも短いスカートをはいてみるなど。
こうしたファッションは、たしかにオシャレっぽく見えるので、魅力ではあります。
しかし、そのぶん体への負担も大きいのも知っておくべきでしょう。
オシャレというのは、いつでも体にどこかしらムリをするものです。
ムリをしてでもキレイにみせなければいけない、モデルや芸能人なら仕方がありませんが、私たちは健康第一で行きたいものです。
それに、オシャレなファッションをしようとがんばっていて、乾燥やむくみが進行してしまったら、どうでしょうか。
せっかくのファッションが台無しですよね。
乾燥を改善するために高価な化粧品を新たに買ったり、体型を改善するためにダイエットをする、なんてことになったら、堂々めぐりです。
体力がもちません。
それよりも、冬なら冬らしく、体を温められる「まとも」な服装をして、冬を過ごすのが良いでしょう。
体が健康になれば、内側からキレイになれます。
そういう人って、イキイキして見えるし、キメキメの薄着ファッションをしている人よりも、魅力的ですよね!
ちなみに、むくみをごまかそうとして、キツイ矯正下着をつけてしまうと、よけいにむくみを加速させてしまいます。
身体が求めていることを、自然に与えて得られるようにしましょう。
ポカポカ鍋を献立に取り入れるなど、食事から体をあたためる工夫も必要ですね。
コラーゲン鍋にすれば、美容にも役立ちます。