うるおいを保つ生活をしよう

冬になって体が冷えてくると、全身の血行やリンパの流れが滞ってきます。

そして、代謝が落ちてしまいます。

代謝が落ちると、免疫力が落ちてしまいます。

免疫力が落ちると、カゼが治りにくくなったりといったことが現れてきます。

体のトラブルに打ち勝つ力や弱まってしまうわけです。

そして、そうした力の弱まりは、病気にかかりやすくなるなど、健康面だけではなく、お肌にも悪影響をおぼします。

お肌の機能もまた、免疫力低下により弱まるため、角質肥厚が起こり、肌がゴワゴワに、かさつきやすくなってしまうのです。


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お肌の乾燥は、空気の乾燥だけではありません。

気温が低下していくことよる、身体の冷えも大きな原因となるのです。

お肌が乾燥すると、カサカサしてきます。

表情筋を動かすと、お肌が「ピキーン」とつっぱるのを感じたりしますよね。

それだけではなく、たるみやしわなど、年齢肌の原因にもなってしまうのです。

たるみやシワができる原因は加齢もありますが、お肌の乾燥によるところが大きいです。

いつまでも若々しい見た目を維持したい、というのは、すべての女性たちの願い。

だからこそ、乾燥対策、その背後にある冷え対策は大切なのです。

冷えに悩む女性は多いです。

また、改善しにくいのも困ったところです。

流行のファッションが、薄着を促すものであるのも、その要因のひとつです。

冷えを改善するには、生活全体の見直しから、手をつけていくべきですね。

たとえば、食生活からも「冷えない生活」を心掛けたいですね。

たとえば、外食がちな方は要注意です。

コンビニのお弁当、レストランのメニューは、野菜が少なく、お肉中心になりがちです。

そこで、栄養バランスを考えるために、サラダをプラスしましょう! ということが、言われていたりします。

マックでセットをオーダーしたら、サラダもプラスして、野菜不足にならないように気を付けましょう、という論調です。

たしかに、それは間違っていません。

栄養面で考えれば、ビタミンがとれる野菜サラダは、ないよりあったほうが良いに決まっています。

でも、体を冷やすかどうか、という観点から見たらどうでしょうか?

生野菜は体を冷やしてしまいます。

体が冷えれば代謝が落ち、お肌も乾燥してしまいがちです。だから、冷えを促進してしまう、という意味では、冬の乾燥対策にはマイナスになってしまうのです。

なお、野菜をプラスするのなら、生野菜ではなく、温野菜をプラスするのがベスト。

メニューにミネストローネがあれば、迷わずチョイスしたいところです。

また、体を温めるのなら、シャワーではなく、お風呂につかるのをおすすめします。

忙しくて時間がないときでもサッと済ませられるシャワーは便利です。

でも、冬の寒さで冷えてしまった体をあたためるには役不足です。

しっかり体をあたためて、代謝を上向きにさせるよう、気を付けましょう。

お風呂から出た後は、ボディクリームで保湿することもお忘れなく。

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