炭酸水ダイエットのやり方は、とても簡単です。
炭酸水を手作りして、毎日飲むだけです。
クエン酸を使うので、暑い季節に嬉しい、さわやかな味わいになります。
~炭酸水の作り方~
①重曹小さじ2分の1(約1g)を使います。
重曹は「掃除用」ではなく「医療用」と表記のあるものを使います。
薬局で指定して買いましょう。
重曹はナトリウムを含むので、1日5g以上の摂取はしてはいけません。
5g以内なら、飲み方は自由に調整してオーケーです。
②クエン酸小さじ2分の1を用意します。
③水200ml(1カップ)で重曹とクエン酸を割ります。
冷えた水のほうが、炭酸水の風味が良くなります。
冷えが気になるのなら、常温の水道水を使いましょう。
ミネラルウォーターを使っても大丈夫です。
200mlで炭酸が弱いと感じたら、
50ml減らして、150mlでつくってみましょう。
これで、炭酸水はできあがりです。
あとは、これを飲んでダイエットするだけです。
とても簡単ですね。
炭酸水ダイエットでは、
飲み方に決まりがあるので、それを守って続けましょう。
★食べる前か食べながら炭酸水を飲む
炭酸には、食欲のバランスを正すはたらきがあります。
食べ過ぎていたら抑えてくれるし、食欲がないときは増やしてくれます。
食べ過ぎがちな人は、食前に飲むと良いでしょう。
どうしたら、自分の食欲が良い具合に落ち着いていくか、
最初の3日間でいろいろ試してみましょう。
★1日3~5回に分けて飲む
炭酸水は1日分を、3~5回に分けて飲みましょう。
一度にまとめて飲むのではなく、分けて飲みます。
食事やおやつのタイミングに合わせて、
小分けにして飲むと効果的。
ただし、
重曹は1日5g以上摂取してはいけません。
もっと飲みたいときは、市販の炭酸ウォーターを飲むようにしましょう。
消化管潰瘍のある方、
腎臓や心臓、肺機能に障害がある方、
電解質失調のある方は、
炭酸水ダイエットをする人は、
重曹ではなく市販の炭酸ウォーターを使いましょう。
また、妊娠、授乳中の方も、重曹は避けたほうが炭酸水です。
炭酸水ダイエットは、食べる量を減らそうとがんばる必要はありません。
いつも通りに食事をしているだけで、みるみるヤセていきます。
それが炭酸水ダイエットのすごいところです。
食事と一緒に炭酸水を飲むことで、
自然と食べる量がコントロールされて、食べ過ぎ防止になります。
また、便秘解消効果もあるので、その面でもダイエットに効きます。
ダイエットをしても、なかなか体重が減らずに悩んでいる・・・
という方は、炭酸水ダイエットがおすすめ。
重曹とクエン酸を買ってくればすぐできるので、
お金もそれほどかかりません。
人によっては、クエン酸を飲みにくい、
という感じる場合もあるので、
そういうときはレモン汁で代用できます。
3週間程度で、食事の量をガマンすることなく、
3キロの減量効果が得られる炭酸水ダイエット、すごいです!