炭酸水ダイエットをすると、食欲がコントロールできるので、自然と食べる量を減らせます。
だから、体重を減らしやすくなります。
炭酸水は重曹とクエン酸を水と混ぜてつくります。
こんなにカンタンにつくれるのに、どうして食欲をコントロールできるという
スゴイ効果が表れてくるのでしょうか?
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それには以下の秘密があります。
★炭酸が満腹中枢を刺激してくれる
食事のときに炭酸水を飲むと、胃の中が炭酸ガスでふくれます。
そうすると、
「食べ物を食べてお腹がいっぱいになった」と胃が勘違いして、
脳の満腹中枢に指令を送ります。
すると、脳が「食べるのをやめろ」と指令をだします。
それで、食欲がおさまります。
このようにして、ムリなく食べ過ぎが防止できるのです。
★便秘解消でヤセる
炭酸水を飲むと、炭酸ガスが発生して、胃の中でふくらみます。
そして
「食べ物で胃がいっぱいになった」という報告が脳に届けられます。
すると、
脳は腸に、「ぜん動運動して、消化しろ」という指令を出します。
これで、排便が促されて、便秘解消につながるのです。
便秘解消にはダイエット効果があります。
★糖や脂質の吸収をブロックしてくれる
炭酸ガスは、水溶性食物繊維と結びついて、
脂質や糖質の吸収を抑えてくれます。
そして、これらを体外に排出させてくれます。
食事中や食後に炭酸水を飲むと、
脂肪の元になる成分の排出が促されるので、ヤセやすくなるのです。
このようにして、
飲むだけで炭酸水は食欲をコントロールしてくれて、
食べ過ぎを防止、ヤセへとつなげてくれるのです。
炭酸水は飲んでもヤセに効果的ですが、
足浴に使っても、足ヤセに効きます。
炭酸水に足をつけると、
血行が促進されて、冷え性やむくみが改善されていきます。
炭酸水の足浴のやり方は簡単です。
①炭酸水をつくる
バケツなど、少し深めの容器に、人肌くらいのぬるま湯を張ります。
重曹とクエン酸を大さじ1ずついれましょう。
これで、足浴用の炭酸水のできあがりです。
②足をつける
足をいれると、シュワシュワとした炭酸がはじけて気持ちいいです。
暑い季節には特に嬉しいですよね。
もちろん、気持ちいいだけではなくて、足ヤセ効果もあります。
ぬるま湯に両足をつけて、十分に温めましょう。
これで血行が促進され、肌がほてったように赤らんできます。
③かかとを上下させるとさらに効果的
足をお湯につけたまま、
つま先を支点にして、かかとを上げ下げしてみましょう。
これをゆっくり30回やります。
次に、今度は反対に、かかとを支点にして上下30回、ゆらします。
こうすることで、
さらに血流アップして、むくみ解消効果があるんです!
飲んでも体に当てても、
体の内側からも外側からも、ダイエットに効果的な炭酸水。
これを活用しない手はありません。
足浴は、
立ち仕事をしている方は、
仕事から帰ってからのくつろぎタイムに活用しても良さそうですね。