しっかりと歯を磨いているのに、口臭がなくならない…とお悩みの方もみえるようです。
胃腸の調子はどうですか?
腸内環境が乱れていると、それが原因となって口臭が起こってしまうんです。
口臭と腸内環境の関係、腸内環境を整えて口臭を防ぐ方法についてご紹介します。
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★腸内環境が乱れるとどうして口臭がするの?
胃腸の調子が悪いことでも、口臭が起こってしまうことがあります。
口から肛門までは一つに繋がっています。
そのため、どこかに食物や便が滞っていたり、炎症を起こしていたりすると、そこから発生した臭いが口に上がってきてしまうんです。
腸内環境が乱れて悪玉菌が腸内に増えると、悪玉菌の出すガスが血管内に吸収され、呼気に混じってしまうことがあります。
その時の口臭は、アンモニア臭や糞臭に似ていると表現されることもありますよ。
口臭の原因の多くは、口腔内の環境によるものだと言われています。
口腔内を改善しても口臭がなくならない場合、胃腸の環境が影響しているのかもしれません。
★腸内環境を整えて口臭を改善する方法
腸内環境を整えるには、悪玉菌を減らし善玉菌を増やすようにするのが効果的。
バランスのとれた食事、規則正しい生活習慣、適度な運動、ストレスを溜めない生活など、健康的な体つくりを目指すことで、腸内環境を整えることができます。
腸内環境を整えるのに効果的だと言われている、乳酸菌、ビフィズス菌、食物繊維、酵素などを摂るのもオススメです。
食事は食べ過ぎないように腹八分目にし、ゆっくり噛んで食べるようにしましょう。
香辛料の強い物、辛い物など刺激の強いものを食べ過ぎないようにすることも大切です。
排便を促すためにも、水分をしっかりと摂るようにしましょう。
★胃腸からの臭いを防ぐ方法
胃腸の疾患が原因となって、口臭が起こってしまうことがあります。
口臭が起こる疾患には、慢性胃炎、胃拡張、大腸ガンなどがあると言われています。
胃腸に疾患がある場合には、口臭を改善するためにも治療をするようにしてください。
その日に食べた物が原因で、口臭が起こってしまうこともあります。
口臭が起こりやすいと言われているのが、にんにく、にら、玉ねぎなど。
この場合、体の中から臭いを防いでくれる効果のある、サプリメントなどを飲むのがオススメです。
息をリフレッシュしてくれるサプリメントを飲んで、食べ物による臭いをごまかすことができます。
胃腸を健康に保って、口臭が起きないようにしましょう。