顔の中でも何が気になるって、ほうれい線です。
くっきりと口元にできてしまったしわは年齢を重ねるごとにどんどん深く、大きくなってしまいます。
ほうれい線対策の化粧品って、いろいろ売られていますよね。
そして高いです。
高級なほうれい線対策のアンチエイジングクリームを塗って伸ばして、でもなかなか効果がなくて・・・悩みの種になりがちです。
そもそも、ほうれい線って、どうしてできてしまうのでしょう。
その原因は、頬にある大きな筋肉である「大頬骨筋（だいきょうこつきん）」のたるみです。
赤ちゃんって、頬骨の上部分がまるで、たこ焼きみたいに丸くぷっくりしていますよね。あそこの筋肉のことを言います。
本来なら、頬の筋肉は頬骨のところにあるものです。
でも、年齢と共に、この筋肉は弱くなってしまいます。
重力に従い、垂れ下ってしまいます。
気付けば、頬骨からあごにかけて、地滑りのようにして下がっていってしまいます。
そしてほうれい線がどんどんクッキリと見えてしまうのです。
鏡をみるたびに、げんなりしてしまいます。
そこで、顔ヨガでほうれい線を解消させてみませんか。
垂れ下った頬の筋肉を、リフトアップしてほうれい線を解消できるポーズがあります。
この顔ヨガによって、ほうれい線の原因となる大頬骨筋（だいきょうこつきん）のたるみを鍛えることができるのです。
1日2～3分くらいが目安となります。
でも、無理しないようにして、ちょっとした時間を利用して、行うようにするといいですね。
読書をしているとき、パソコン画面を見つめている時、「無表情が続いたな」と思ったら、顔ヨガにチャレンジするようにすると良いでしょう。
秋の夜長には、顔ヨガがおすすめです！
～ほうれい線対策の顔ヨガ～
①目を大きく開きます。
口角を上げましょう。
②あごをやや前に突き出すようにします。
②下唇を内側に巻き込むようにして歯を見せて笑います。
頬の筋肉を持ち上げて、頬にお団子みたいなぷっくりした丸みを作るイメージで行ないましょう。
③親指と人差し指で輪を作り、頬のお団子を持ち上げます。
そのあと、その手を放しても、そのまま頬のお団子が落ちないようなイメージをしつつ、手を放して10秒間キープ。
この動きを続けていると、頬の筋肉が持ち上がっていって、リフトアップ効果が得られます。
こうすると、ほうれい線が薄くなるのはもちろん、フェイスラインもすっきりとした印象になります！
小顔効果があるから、体重は変わっていないのに、痩せて見えるようになるはず！
この驚きの効果をぜひ、体験してみてください。
ほうれい線は年齢と共に現れるもので、ずっと作らずにいることは難しいものですが、きちんとケアを続けていくことで、出てくる動きをゆるやかにすることはできます。
今すぐ顔ヨガを初めて、顔のリフトアップ効果をキープさせるようにしたいですね！