便秘茶に使われる成分の効果

便秘茶には、便秘に効く成分が含まれています。

どれも「便秘を解消する」という大きな効果は同じですが、個々で少しずつ、特長が異なります。

便秘に効く成分の効果について、まとめてみました。

便秘茶を選ぶとき、パッケージにこれらの成分が表記されているので、特長を確認しつつ選んでみましょう。

★大麦若葉
青汁の成分としても知られています。
ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含み、便秘を改善します。

★ゴールデンキャンベル
インドネシアなどに自生する植物です。
腸を刺激する作用があり、お通じを促してくれます。

★オオバコ
公園とかによく生えている植物ですね。
豊富な食物繊維と利尿成分を含みます。
食物繊維がお通じを良くしてくれます。

★コーン
とうもろこしからつくられたお茶です。
鉄分と食物繊維を豊富に含みます。
便秘解消はもちろん、貧血予防効果もあります。

★ローズヒップ
ビタミンCが豊富な成分です。
食物繊維も豊富で、お通じを促してくれます。
抗酸化作用も期待できる成分です。

★アロエ
食物繊維と抗酸化作用、腸刺激作用があります。
お通じ改善効果があります。
アロエはヨーグルトにも合いますよね。
味も合いますが、便秘解消のためのコンビとしても相乗効果をもたらしてくれるのです。
刺激系なので妊婦さんには不向きな成分です。

★桑の葉
豊富な食物繊維のほかに、血糖値の上昇を抑える効果があります。
便秘解消のほかに、ダイエット効果も期待できますね。

★ハニーブッシュ
食物繊維に加え、イソフラボンなどの抗酸化成分が含まれます。
排便を促す力があります。
赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く使える体にやさしい成分であることが魅力。

★ラベンダー
リラックス効果のある成分として、ハーブとしても知られていますが、胃腸の働きを活発にする作用もあるので、便秘茶としてもおすすめ。
ハーブティーとして飲めば、リラックス効果と便秘解消効果、両方が得られますね。

★ルイボス
高血圧や血糖値が高めの方の成分として知られています。
便秘解消効果もあります。

★レモングラス
ビタミンCが豊富な成分で、胃腸に刺激を与え、はたらきを活発化させてくれる作用があります。

★セージ
お肉のくさみを消す香辛料としても知られています。
抗菌作用が強く、胃腸を活発にしてくれます。
リラックス効果も高いです。
消化機能を活発化させて、便秘解消してくれます。

★タンポポ
食物繊維を豊富に含み、腸を刺激してくれます。
乳腺炎の改善、不妊症の改善に効くお茶としても知られています。
そろそろ赤ちゃんを・・・と思っているのなら、タンポポを含む便秘茶を試してみると良いかも。

★どくだみ
抗菌、吹き出物の改善、便秘改善薬として使用されてきたものです。
腸を刺激する作用もあります。
だから、妊婦さんは使わないほうが良いでしょう。

便秘茶の成分には、いろいろな種類があります。
比較して、自分に合ったものを選びたいですね!

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