脂肪燃焼に効くウォーキング

気候も涼しくなってきて、
天気が良かったりすると、
外にでかけたくなりますね。

この気持ちを活用して、
ダイエットにつなげましょう!

スポーツの秋、そしてダイエットの秋です!

というわけで、
ダイエットにとても効果的なウォーキングについて解説します。

ただ漫然と歩いているだけでは、ダイエット効果は高くありません。

ウォーキングについての正しい知識を持ち、
正しい方法で実践することで、
ダイエット効果を最大化できるのです。

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ウォーキングには、
内臓についた脂肪や、皮下脂肪を、
効率良く燃やすという効果があります。

脂肪を燃やすためには、酸素が必要です。

ウォーキングは有酸素運動と呼ばれ、
酸素をじゅうぶんに取り込みつつ、運動を行います。

常に脂肪燃焼のための材料が補給されるため、
脂肪燃焼しやすいのです。

男性では、
体脂肪率が20%以上あると、肥満とされます。

しかし
女性は体脂肪率30%以上で肥満にカテゴライズされます。

つまり、
女性は脂肪がつきやすく、
体質的に、脂肪を多く含んでいるというわけです。

なぜ脂肪がついてしまうのでしょうか。

それは、エネルギーを蓄えるためです。

私たちは、生きていくために、食べ物からエネルギーを得ています。

そして、
摂取したエネルギーよりも消費エネルギーが少なければ、
余ったエネルギーが出てしまいます。

これが体内に脂肪として、蓄えられてしまううのです。

これが肥満を招きます。

脂肪はまったく無駄な存在というわけではありません。

ちゃんと体に役立つ役割を持っています。

体を保温したり、内臓を保護したりするのは、
脂肪の役割です。

しかし脂肪がつきすぎて肥満になると、
生活習慣病を引き起こしてしまいます。

余分な体脂肪をとり、適正な量の脂肪にとどめるには、
低カロリーでバランスのいい食事を心がけることが大切です。

そして、筋肉と体力をつけることです。

筋肉がないと、脂肪は燃焼できません。

だから、
筋肉をつけ、体力をつけて、ウォーキングを続けると、
ダイエットしやすくなるのです。

人間が運動を開始した段階では、血液中の体内の糖質が燃焼します。

この段階では、脂肪は燃えません。

脂肪が燃え始めるのは、運動開始後20分経過してからです。

だから、
ウォーキングをするときは、
最低20分は歩き続けることが大切です。

そして慣れてきたら、
少しずつその時間を増やし、
20分以上歩けるようにしましょう。

ウォーキングには、基礎代謝を上げるという効果もあります。

基礎代謝とは、脳や心臓の活動、呼吸などにつかわれるエネルギーです。

人間が生きるために使われるエネルギーです。

だから、
寝ていても基礎代謝によりエネルギーは消費されます。

基礎代謝は、年齢とともに、衰えていきます。

しかし、
ウォーキングで血液循環を上げ、
基礎代謝量を上げれば、
エネルギー消費量が増えて、
さらにダイエット効果が高まります。

有酸素運動と筋力アップで効果的に脂肪を燃焼できて、
基礎代謝も上がるウォーキングを実践して、
ダイエットを成功させましょう!

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