ウォーキングは健康効果も高い

ウォーキングは、
以下の理由でダイエットにとても適しています。

★有酸素運動である

ウォーキングは、
呼吸をしながら行う有酸素運動です。

脂肪は、酸素がないと燃焼しません。

だから、
酸素をじゅうぶんに補給できるので、
ダイエットしやすくなるのです。

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★筋肉がつく

歩くことで筋肉がつきます。

脂肪を燃焼させるのは、筋肉の役割。

筋肉がついていないと、脂肪は燃焼できません。

食事を抜いてもなかなかヤセないのはそのせいです。

栄養素が減り、運動量が減って、筋肉量が減るので、
脂肪も燃焼しなくなってしまうのです。

★基礎代謝が上がる

私たちは、生きているだけでエネルギーを消費しています。

脳や心臓を動かしたり、呼吸をしたりするためのエネルギーです。

だから、はっきり言って、
ただ寝ていてもエネルギーは消費されます。

基礎代謝を上げると、
なにもしなくても消費されるエネルギー量が上がるので、
ヤセやすくなります。

ウォーキングは基礎代謝アップにも効果的なのです。

このように、
まさにダイエットのためにある、
というような理想的なダイエット法であるウォーキング。

美容効果だけではなく、健康効果も高いのです。

例えば、骨の老化防止や肝機能向上が挙げられます。

★骨の老化を防ぐ

ウォーキングには、骨の老化を防いでくれます。

人間は歩くことで、
自然と骨についている筋肉を鍛えています。

その結果、
筋肉だけではなく骨も強化されるのです。

ウォーキングにより、骨芽細胞がどんどんできて、
骨が強くなります。

また、
ウォーキングは日光を浴びるので、
カルシウムの吸収を助けるビタミンDが生成されます。

骨の形成を手助けしてくれます。

ウォーキングと並行して、
日ごろから
カルシウムとビタミンDを多く含む食生活を心掛けることが大切です。

女性は年をとってから骨粗鬆症になりやすく、
これは若いころにいかに、骨の量を増やしてきたかにかかっている
と言われます。

カルシウムをサプリメントで摂取するだけではなく、
ぜひウォーキングを続けて、
将来の骨粗鬆症を防ぎましょう!

★肝機能を上げる

ウォーキングをすると、肝臓に蓄積した中性脂肪が減ります。

ウォーキングは、脂肪燃焼に効果があります。

だから、
体内の肝臓の中性脂肪のダウンにも効果があるのです。

肝臓に脂肪が蓄積するのは、
アルコールの飲みすぎや、食生活による肥満が原因と言われています。

つまり、
生活習慣の乱れです。

肝臓は、
体の中で大切な機能を担っています。

栄養素を分解、合成して代謝と解毒を行い、
肝汁やたんぱく質を合成します。

また、
胃や腸で吸収された脂肪や糖分を貯蔵します。

ところが、
中性脂肪が蓄積すると、
この肝機能が低下、
脂肪肝になるおそれがあります。

ウォーキングをして、
肝臓に脂肪が溜まるのを防げば、健康的です!

もちろん、
食べ過ぎ、飲み過ぎにも注意しましょうね。

食事とウォーキングをセットで行うことで、
肝機能を高める効果がとても高まります。

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