ウォーキングで便秘解消する

ポッコリお腹は女性の大きな悩みです。

女性は下腹部に脂肪がつきやすいものです。

しかし、脂肪だけではなく、便秘に悩んでいる、という方も多いものです。

腸には水分を調整したり、体の毒素を排出したり、酵素を作るというはたらきがあります。

私たちの美容と健康に深くかかわっているのです。

そのはたらきは、現代の医学では解明されていないことも、実は多かったりします。

しかし、体のバランスを整える役割を担っている、ということはたしかなようです。

そこで、ウォーキングで腸にはたらきかけることにより、便秘解消効果が得られます。

正しい姿勢でウォーキングし、腹筋などの腸周辺の筋肉を使うことで、体の外側から腸のぜん動を助けることが可能なのです。

それが便秘解消につながります。

ウォーキングと並行して、からだの外側からのはたらきかけとして、お風呂で腹部をマッサージしたりして、毎日ケアすることも効果的です。

便秘解消で体の内側からケアしたいときには、食生活の見直しも外せないところです。

ここでは、ウォーキングを中心とした便秘解消法について解説していきます。


スポンサード リンク


スポンサード リンク

まずは、あなたの腸の状態をチェックしてみましょう。

次の項目に当てはまるかどうか、チェックしてみましょう。

★吹き出物が出やすい
★運動不足・体臭が気になる
★食事が不規則
★野菜不足
★水分を摂らない
★冷え性だ
★同じ姿勢をずっととり続けていることが多い
★生活が不規則だ
★どちらかというと夜型だ
★ストレスが溜まっている

上記はどれも腸のために良くない環境です。

あるいは、腸が良くないので、引き起こされる状態です。

上記に当てはまるときは、ウォーキングで腸にはたらきかけると、便秘解消があると考えられます。

今すぐ便秘解消のためのウォーキングを始めてみましょう。

便秘解消のためのウォーキングは、姿勢が大事です。

ウォーキングの効果を高めるためには、腸を正しい位置にできる姿勢をまず、マスターする必要があります。

★便秘解消のためのウォーキングに適した姿勢

丹田(おへその下にあるツボ)に力を入れて、上半身を上に引き上げます。

そして背筋を伸ばした状態で体をまっすぐ伸ばします。

この姿勢をウォーキングのときだけではなく、日常生活でも実践して、習慣化しておきたいです。

腹筋の使い方が難しいときは、腹筋の使い方をマスターしておきましょう。

その方法とは、次の通りです。呼吸に注意して行いましょう。

①丹田に手を添えて深く呼吸をします。

②息を吸い、吐きながら、下腹に力を入れて手のひらで腹筋を押して腸に到達するイメージで、お腹をひっこめます。

③慣れてきたら丹田に沿えた手のひらを外し、自分の腹筋の力でやってみます。

①~③を朝晩3回行うと、3日程度でできるようになります。

姿勢というのはずっととり続けるものですから、一度便秘解消に適した姿勢を見につけてしまうと、ずっと便秘解消エクササイズができることになり、解消効果がより高まります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。