秋冬の温め美容

寒くなる秋から冬は体が冷え、美容的にも健康的にも悪影響がおこりやすい季節です。
こんな季節は、積極的に温め美容を行っていきましょう。

では、温め美容とは具体的に何をしたら良いのでしょう。
どなたでも取り入れやすい温め美容をご紹介していきます。

★食材

まず、体を温める食材といえば生姜です。
生姜には、血液の循環を良くし、体を心から温めてくれる効果と代謝を良くし発汗を促す作用があります。

つまり、冷え性で悩んでる人や風邪対策にとても効果的な食材です。
しかし、なかなか生姜を料理で摂るのも味が偏ってしまい、難しいといえます。

そこで、おすすめはジンジャーシロップです。
ホットミルクに入れると、スパイスが効いたまろやかな味となり、おいしく飲めます。

★もこもこ靴下

次に、体の中で脚が一番冷えやすいといえます。
脚が冷えてしまうとむくんでしまう上に、全身が冷えてしまいます。
そんな時におすすめなのがもこもこ靴下です。

寝る時にも履きたいというのであれば、オープントゥタイプがおすすめです。
なぜなら、指先まであるものですと、寝ている間に靴下の中に熱がこもり、汗をかいてしまいます。
すると、その汗で冷えて結局は体を冷やしてしまいます。
ですので、寝るときに履く場合はオープントゥを選ぶと良いでしょう。

★半身浴

また、手っ取り早く全身を温めたいというのであれば、半身浴もしくは全身浴です。しかし、毎日お湯をためて入るのが経済的にも時間的にも厳しいという人は足湯がおすすめです。

お湯に足を10分ほどいれるだけで、全身が温まります。
桶にお湯を入れて簡易的にできるので、寒さを感じた時にいつでもできます。
また、入浴中だけに限らず、リビングで本を読んだり、映画を観ながらも足湯をすることができます。

★白湯

そして、最も経済的に内側から体を温めることができるのが、白湯です。
白湯とは、一度沸騰させたお湯を約60度くらいまで冷ましたもののことです。
白湯は、冷え性改善やデトックス効果、美容効果、ダイエット効果などと様々な効果が期待できます。

目安として1日にコップ3杯飲みましょう。
とても低コストなので毎日続けられる温め美容です。

★海外で人気

最後に、まだ日本ではあまり馴染みがありませんが、へそ美容というものが海外では人気のある美容法です。
ヘソを温めることで臓器を中心に体が温まり、便秘やホルモンの乱れ、むくみなど体の不調改善の効果が期待されるといわれています。
お灸やキャンドルをあて温めるのが良いでしょう。

いくつか温め美容を紹介しましたが、続けられそうなものはあったでしょうか。
もちろんではありますが、続けられなくては意味がありません。
無理なく続けられるものを見つけましょう。

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