お風呂に入るメリット

寒くなってくると、入浴タイムは、ひとつのリラクゼーションタイムです。

寒くてかじかんでしまった体を、お湯があたためてくれます。

入浴にはシャワーとお風呂、2種類の方法がありますが、あなたはどちらのほうが好きですか?

私が好きなのは、お風呂。

湯船につかっていると、とてもリラックスできます。

一日のあいだの疲れが、ゆるやかにときほぐされていきます。

「今日もがんばったなあ~」と思えます。

帰りが遅い人は、夜ではなく、朝にお風呂に入る、という人もいるかもしれません。

疲れたので、まずはベッドに入って休みたい、ぐっすり眠って、元気が出てから入浴したい、と考えているのかもしれません。

しかし、せっかくお風呂に入るのだから、その本来のメリットを享受できるような入り方にしたいです。

毎日お風呂に入っている人は、どのような気持ちで入っているのでしょうか。

私の経験から照らし合わせて想像するに、

★ゆっくりしたい
★そのあとぐっすり眠りたい
★疲れたアタマをスッキリさせたい

という要素があるのではないかと思います。

そしてお風呂はたしかに、これらの欲求を満たしてくれるのです。

湯船につかると、メリットはたくさんあります。

いつもはお風呂につかる習慣がない人は、いきなり毎日つかるのは大変かもしれません。

でも、せめて週に数回は、湯船につかる習慣をつくってみてください。

お風呂につかるメリットは、以下のものがあります。

・リラックス効果
・体が温まる
・よく眠れる
・むくみ改善効果

・リラックス効果

湯船につかると、体がすごくリラックスされます。

仕事の間、緊張していた体と心が、ときほぐされていきます。

解放されていく感じです。

冬の寒い気温にさらされていると、身体もちぢこまって、こわばってしまいがちです。

仕事を終えてオフィスを出て、家まで帰る道を歩いていると、体がコチコチに固くなるのが分かります。

また、1日頑張ったあなたの体には、汗や汚れ、皮脂がついています。

お風呂に入って、きちんと洗い流してあげましょう。

・体が温まる

お風呂につかると、血行が良くなります。

全身に血液が巡って、体が温まります。

血液だけではなく、リンパの流れも良くなるので、老廃物が排出されやすくなります。

デトックス効果ですね。

シャワーでお湯を浴びても、体を温めることはできるかもしれません。

でも、全体をあたためるには、湯船につかるのが良いのです。

・よく眠れる

不眠に悩む人は多いです。

お風呂にゆっくりつかれば、ぐっすりと眠りやすくなります。

体温には、身体表面の体温と、身体の内側の体温の2種類があります。

ねむりにつく前、上がった内側の体温が、だんだん下がっていくことで、深い眠りにつきやすくなります。

湯船によって、体をすみずみまであたためることで、熟睡できる環境が整えられるのです。

翌日目が覚めたときには、疲れがとれてスッキリしてるはず。

・むくみ改善効果

お風呂にお湯をはり、その中に体をしずめることにより、水圧がかかり、むくみに効きます。

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