秋はしっかり入浴健康法

秋になり、段々寒くなってきましたが、寒くなると同時に寝つきが悪くなったという方は多いのではないでしょうか。

そのような方は、湯船につかることなくシャワーで済ませていませんか。

今回は寝る前にしっかりと湯船につかり体を温め、熟睡しやすい方法をご紹介致します。

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★超熟睡を希望の場合

入浴して少しぬるいなと感じる温度である38度前後のお湯にしっかりと浸かりましょう。

浸かる時間の目安は20~30分程度です。
38度というぬるめの温度であればのぼせることもありません。
20~30分程度浸かれば体の芯からじっくりと温まります。
そのことにより、体の免疫力が高まります。

そして、体内の副交感神経が刺激されて、心も体もリラックスできるのです。

濡れないようにお気に入りの雑誌や本を持ち込んで読んだり、アロマを炊いてリラックスしたり、音楽プレーヤーを持ち込んで好きな音楽を聴いていればあっという間に20~30分経過しています。

入浴中も入浴後に豆電球で寝る支度をして、強い光を見なければスムーズに睡眠することができます。

ここでしっかり体と脳内が寝る準備ができているのに、寝る前にケータイやテレビの強い光を見てしまうと一気に目が覚めてしまいます。

★体の疲れをしっかりと取りたい場合

体の疲れをしっかりと取りたい場合は、少し熱いと感じる42~43度でさっと入浴しましょう。
理想としては半身浴がおすすめです。

そして、入浴時間は10分程度にして、のぼせないようにしましょう。
この入浴方法は、しっかりと体の筋肉をほぐすことができ、交感神経が刺激されます。
入浴後に軽くストレッチをすることで翌日に疲れを残しません。

もし疲れ過ぎていたり、夜飲んで帰ってきて入浴できなかった場合は、朝に入浴する方法でも効果的です。
朝に入浴すれば、しっかりと目がさえて一日頑張れます。

★肩こりや首、腰が辛い場合

1日中同じ体制でいたり、デスクワークの方に多い悩みの一つである肩こりや腰痛が辛いという方にお勧めの入浴方法は、41度のお風呂で20~30分じっくりと湯船につかるようにしましょう。

そして、入浴中は自分で肩や腰をもみほぐしたり、肩を軽く回すようにしましょう。

お風呂で体が温まっているときにもみほぐすとこりが和らぎます。
入浴後に軽くストレッチをすることで、よりこりが軽くなります。

入浴時間と温度はあくまでも目安ですが、ご自身が求める効果で入浴方法を変えてみてはいかがでしょうか。

しっかり入浴することで、心身共に健康を保つことができます。

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