インフルエンザ予防には、普段の生活習慣を見直すことで、効果を上げられるやりかたがたくさんあります。
新型インフルエンザもこわいし、毎年の季節性インフルエンザもやっかいです。
生活習慣を見直して、インフルエンザに負けない強い体を手に入れましょう!
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シーンごとに分けた、インフルエンザ予防の方法をご紹介します。
~外出するとき~
★のどあめをなめる
のどあめをなめていれば、常にのどをうるおすことができて、風邪になりにくくなります。
人ごみの中には、ウイルスがたくさんいますから、のどあめを持参して、しっかりガードしましょう。
★ポピドンヨードを使う
イソジンやフィニッシュコーワなどに含まれている、殺菌力が強い成分です。
人ごみに行くときは、これで口腔内を除菌しておきまそう。
インフルエンザウイルスを、退治しやすくなります。
~家に帰ってきたとき~
★うがいと手洗い
基本ですが、これは大切です。
きちんと習慣づけておきましょう。
うがい薬を使うときはイソジンがおすすめ。
歯に色がつくのを気にするようなら、別の殺菌うがい薬も良いでしょう。
塩化セチルピリジニウムなど、いろいろな成分を配合したうがい薬が薬局で売られています。
★決まった場所で服を着替える
外から帰ってきたときは、ウイルスがまとわりついています。
うっかりすると、家族に菌を移してしまいますので、着替えはできるだけ決まった場所で行い、そのあとよく換気と掃除を行うようにしましょう。
~部屋を整える~
★加湿器を活用する
冬は湿度が低くなります。加湿器を使うことで、部屋の湿度を上げて、インフルエンザや風邪予防になります。
インフルエンザウイルスは、湿度が高いと、空気に浮遊できなくなります。
なので、効果が非常に高いのです。
★高機能空気清浄機を使う
ウイルスまで不活性化してくれる、空気清浄機があります。
花粉症予防にも役立つので、高機能空気清浄機を冬場は特に、活用したいです。
~生活を整える~
★日常生活を変化させない
どんなときに、自分が風邪をひきやすくなるか、考えてみましょう。
飲みすぎた次の日や、仕事が忙しかった次の日などに、ひきやすいはずです。
これは、生活リズムのバランスが崩れたときに、かかりやすいということです。
だから、なるべく日常生活に劇的な変化が起こらないようにするか、起きてしまったときは、「体調を崩してしまうかもしれないぞ」と覚悟しておくようにしましょう。
心構えがあるのとないのとで、防御体勢がだいぶ変わってきます。
★ワクチンを受ける
ワクチンを受けても、インフルエンザにかかってしまう可能性を完全に排除できるわけではありません。
しかし、かなり低くなることはたしかです。
3,000円くらいかかってしまうので、ためらう人もいるかもしれませんが、これで寝込んでしまって、会社に大損害を与えてしまったら、3,000円くらいの出費じゃすまないかもしれません!
ワクチンできっちり予防しておいましょう。