たるみができやすい部分には、それぞれのポイントに合った対策法をとることで、より効果を高められます。
たるみは放っておくと、やがてしわになってしまいます。
しわになると、消すのは至難の業。
なるべくたるみのうちに、改善しておきたいです。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
たるみ対策は、化粧水や美容液、クリームを塗るときなど、スキンケアを行うときの「ついで」に行うと、続けやすいです。
たるみができやすい部分は、顔の中でも以下の4つ。
①涙袋ライン
目の下のふくらみの部分
②ほうれい線
小鼻の横から唇の両端までにできる、八の字
③マリオネットライン
口角の下にあるライン。これがしわになり、深くなると腹話術の人形みたいになる
④フェイスライン
顔のぐるりをとりまくライン
★涙袋ラインのたるみケア
薬指の腹を使って、やさしくタッピングします。
滞ってしまった血行を高めるようなイメージです。
★ほうれい線のたるみケア
ほうれい線のラインを、口角から小鼻の脇に向かうようにして、丁寧に滑らせましょう。
★マリオネットラインのたるみケア
乾燥しやすい口元~アゴのラインを重点的にケアします。
片方の手を添えて、もう片方の手でうるおいを与えます。
頬をひっぱらないようにしましょう。
★フェイスラインのたるみケア
アゴの下や耳の後ろまで、まんべんなくケアすることが大切。
ケアするときには、下から上に、なでさするようにして動かします。
力を入れずに、すべらせるように動かすのがポイント。
クリームをたっぷり塗って、滑りを良くしてから行うようにしましょう。
4か所順番にケアしていくうちに、美容成分も浸透していくので、二重にスキンケア効果が得られます。
また、たるみができにくいように、日常生活でも気を付けることが大切です。
たるみができる原因には、コラーゲン不足と表情筋の衰えがあります。
コラーゲンは、年齢と共に、生成力が落ちていきます。
コラーゲンが不足すると、肌のハリが失われて、重力に逆らえなくなり、お肌が垂れてしまいます。
なので、不足してしまっているコラーゲンを意識して補給するようにしましょう。
これには、食事と化粧品の両面からケアするのが効果的。
これからの季節に美味しいお鍋ですが、ぜひ美容効果の高いコラーゲン鍋をつくってみてください。
コラーゲン鍋は、トリ肉をポンと入れるだけでも、コラーゲンのタップリ入ったお鍋になるので、お手軽です。
また、スキンケアでコラーゲン入りの基礎化粧品を選ぶときには、浸透性の高いものを選ぶようにしましょう。
コラーゲンは、食べ物でも化粧品でも、肌に浸透しにくいという性質があります。
なので、成分の含有量よりも、浸透力がどれだけ高いかが、重要なポイントです。
表情に乏しい生活をしていると、表情筋が衰えてたるみの原因になります。
日常生活のいろいろなところに興味を持つようにして、喜怒哀楽できる機会を増やしたいですね!
生活にもうるおいが出てきますよ。