顔のたるみに効くエクササイズ

顔の筋肉は使わないと、どんどん衰えて行ってしまいます。

体の他の筋肉と同じです。衰えてしまった筋肉は、皮膚を支える力が無くなるので、どんどんたるんでしまいます。

なので、たるみを防ぐためにも、エクササイズをすることはとても大切です。

たるみを防ぐためのエクササイズをご紹介します。

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★あ・い・う・え・お体操

顔のたるみに効くエクササイズで、「あ・い・う・え・お体操」は基本中の基本です!

あ、い、う、え、おと、大きく口を開けて発音するようにすると、表情筋を鍛えることができます。

声を出さなくても、大きく口を動かして発音するときの口の形を作るだけでも同じ効果がありますよ。

それぞれの音をつくるときのポイントがあります。

「あ」のときは、口をゆっくりと縦に大きく広げて「あ」の形を作りましょう。

同時に、目を大きく開きます。

息を吐きながら、10秒間「あーーー」と言い続けます。

「い」のときは、口をゆっくりと横に大きく広げて「い」の形を作ります。

このとき、目も横に伸ばすようなイメージでやりましょう。

息を吐きながら、10秒間「い-----」と言い続けます。

「う」のときは、目と口をゆっくりとすぼめて「う」の形をつくります。

梅干しを食べたときの、すっぱいものを食べたときの顔をイメージします。

息を吐きながら、唇を前に突き出す感じで、10秒間「うーーーーー」と言い続けます。

「え」のときは、口をたてに広げるというより、四角く広げることをイメージするのがポイント。

びっくりしたときのような表情をつくると、うまくいきます。「え」の形を作りつつ、目も大きく見開きましょう。

10秒間「えーーーーー」と言い続けます。

「お」のときは、口を縦長の形にするような感じでゆっくりと広げていきましょう。

これで「お」の形を作りつつ、目も丸めるようなイメージで広げていきます。

息を吐きながら「おーーーーー」と10秒間言い続けます。

この「あ・い・う・え・お体操」を、1日2~3セット行うと効果的です。

★舌突き出し体操

①口の中で右頬に向かって、舌を突き出すようにして動かします。

②次は左の頬に向かって、同じように舌を突き出します。

③頬を思いっきりすぼませましょう。

④頬に空気を入れて膨らませます。

これら①~④の動作を、それぞれ5秒間ずつ行います。

5回で1セットです。

★唇突き出し体操

①唇を5秒間かけて前方に突き出していきます。

②①の状態から、ゆっくりとへの字をつくるようにして、口の両端を下げていきます。

このとき、上唇とした唇を重ねるようにしてやると、効果的になります。

③広角に力を入れながら、首の筋をピンと張るようにして意識し、5秒間キープします。

④ゆっくりと元に戻しましょう。

これを3回繰り返して1セットです。

これら3つのエクササイズを毎日しないといけないというわけではありません。

無理しすぎず、気付いた時に行うようにすると良いですよ。

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