顔の皮膚のたるみでお悩みの方は多いと思いますが、それと同じくらいの割合で、首の皮膚のたるみでお悩みの方も多いのではないかと思います。
テレビなどで、一見キレイな女優さんでも、首元を見ると、だらしなくたるんでいたりしますよね。
首は正確に年齢を反映すると言われています。
顔ばかり気を使っていても、首元がたるんでいたら、台無しです。
首元のたるみケアもしっかりしたいですね。
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以下のことが当てはまる場合は、首のたるみを引きやすい生活をしています。
今すぐ改めましょう。
★パソコンなどで長時間同じ姿勢でいる、下を向いていることが多い
★定期的な運動や、首を回す動作をしていない
★冷え性で肩こり
★首に化粧水をつけたことがない
★首に保湿剤をつけたことがない
★首をナイロンタオルで洗っている
★最近急に太って、痩せた
これらは、首がたるみやすくなってしまう、間違った生活習慣、お手入れの主なものです。
ちょっとしたことですが、毎日、習慣的に行っていることなので、首のたるみがどんどん、深く垂れさがっていってしまいがちになるのです。
これは悲しいことですよね。
そこで、首のたるみを改善するためには、まず、上にあげた生活習慣をあらためるようにしましょう。
そのうえで、首の皮膚のたるみを少しでも目立たなくするケアが大切です。
それは、保湿よりも保水に気を付けたスキンケアをすることです。
アミノ酸を補給することも大切ですね。
また、定期的に首や肩を運動させて、首元が緊張してしまわないようにすることも大切です。
~首のたるみを改善するためのケア~
★首を回す
首を回したり、前後に動かしたりする運動を、定期的に行いましょう。
これにより、筋力を鍛えて、血行を促進できます。
仕事をしているときでも、スキマ時間があったら、首の運動をするようにしたいですね。
★血行促進する
冷え性や肩こりがあるときは、生活習慣見直してみましょう。
血行促進できる栄養素を食事で補給することも大切です。
★水分補給する
顔のお手入れをするときは、首も同じケアをしたいです。
お肌に水分を補給しましょう。
洗顔によって、または環境的な要因によって、首元のハリを保つアミノ酸やNMF成分は減っていきます。
そこで、スキンケアで失われた成分をきちんと補給しておくことが大切なのです。
★姿勢を正しく保つ
首元のたるみをふせぐには、姿勢を良くすることが大切です。
頭のてっぺんをぐっと上に引っ張り上げるような姿勢をイメージするとよいです。
そして、紫外線を浴びてしまわないように、UVカットクリームで保護します。
秋になっても、紫外線はあるので、首をノーガードにしてはいけません。
UVカットクリームは、顔はもちろん、首元にも塗るべきなのです。
これらのことを注意して生活するだけで、首元に若々しさが取り戻されてくるはずです。
首は顔とおなじくらいのケアをしないといけない、ということを忘れないようにしましょうね。