顔のたるみは、顔を老けさせてしまうし、そのまま放置しているとしわにつながってしまいます。
たるみのない、若々しい顔を保ちたいですね。
顔のたるみは、年を取ってから出てくると思われがちですが、実は20代から始まっていると言われています。
たるみができると、10歳は見た目年齢が上がってしまうと言われています。
せっかくの美容もメイクも台無しにしてしまう、たるみをシャットアウトしましょう!
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まずは、あなたの顔がたるんでいるのかどうか、チェックしてみましょう。
以下にあげる兆候が表れていないか、鏡を見てチェックしてみましょう。
★頬の毛穴が楕円形になってきた
★ほうれい線の八の字が目立ってきた
★下まぶたに影ができている
★口角が下がってきた
★フェイスラインがぼやけてきた
★顔が大きくなってきたような気がする
これらの状態が現れているのなら、あなたの顔はたるみつつあるのかもしれません。
今すぐたるみケアを開始しましょう。
顔がたるんでしまう原因には、以下が考えられます。
★顔の筋肉が衰えている
顔についている筋肉が退化すると、その部分のお肌がたるんでいってしまいます。
すると、顔のお肌全体の皮膚も一緒にたるんで、目の下や頬など、たるんだ状態になってしまいます。
★加齢による老化
お肌の真皮層にあるコラーゲン、エラスチンなどは、加齢により減少してしまいます。
お肌の伸縮性が鈍くなり、ハリや弾力性が失われます。
それがたるみとなり、顔に現れてきます。
★紫外線を浴びている
紫外線を浴びると、体内に活性酸素が発生します。
活性酸素は、真皮層にあるコラーゲン、エラスチン繊維を破壊して、お肌の老化を速めてしまいます。
紫外線によるお肌の老化は「光老化」と呼ばれます。
★乾燥している
皮膚細胞内に水分が不足している状態がずっと続いていると、つまりお肌が乾燥して言えると、肌バリア機能も低下してしまいます。
そこで、お肌のハリや弾力性が失われて、しわ、たるみの原因になってしまうのです。
加齢による老化は、顔のたるみを形成する一番の原因と言われています。
なので、いかにしてお肌の老化のスピードを遅らせるかが、お肌のたるみ対策にとって、大切になってきます。
たるみを防ぐ方法として、一番手っ取り早い方法というか、ダイレクトに効く方法が、首へのアプローチです。
たるみと首の筋肉の関係は深いです。
長時間パソコンを使用しているオフィスワーカーは、首の位置がずれてしまいがちで、このずれにより、顔がたるみやすくなります。
首の位置が前にずれていると、体は無意識のうちにバランスを修正しようとします。
それで、首の筋肉に余計な緊張がかかって、ずれてしまいがちになるのです。
緊張した首の筋肉は、顔の筋肉を下に引っ張ります。
そうです、お肌は全身と、1枚の皮でつながっているのです。
下がずれると上もずれます。
ついでに、重力も下に引っ張ります。
緊張した首の筋肉は、下にひっぱって、顔にたるみが生まれてしまうので、まずパソコンを使うときに姿勢から注意してみましょう。