秋や冬の季節になってくると指の脇が乾燥し、固くなってしまったり…爪に縦のラインが入ってしまったり…また、乾燥によりささくれができ、それがむけてしまって痛いとう経験がきっとありますよね。
更に、爪の光沢がなくなり爪が割れやすくなり、そのことにより服に爪が引っ掛かってしまってニットが伸びてしまった、なんて経験もあるのではないでしょうか。
乾燥した爪は、二枚に割れてしまったり、縦にたくさん線がはいってしまったりします。
しかし、たて線に関しては、加齢により入ってしまうこともあります。
では、乾燥しないためにはどうしたらよいのでしょうか。
ｽﾎﾟﾝｻｰﾄﾞ ﾘﾝｸ
ｽﾎﾟﾝｻｰﾄﾞ ﾘﾝｸ
★爪の乾燥の原因
主な原因を紹介します。
まず、除光液による乾燥です。
最近では、ジェルネイルが主流となり、付け替えるのも１ヶ月前後という人が多いと思います。
しかし、マニキュアを塗っているという人は、毎日もしくは、3日～１週間程度で塗り替えているという人も多いのではないでしょうか。
そのたびに、リムーバーを使用することで油分や水分を一緒に落としてしまい、乾燥へと繋がります。
また、最近では、手洗い後の除菌が当たり前の時代となってきました。
そのため、手水分や油分を取りすぎてしまっているといえます。
過剰な除菌は、かえって乾燥へと繋がるといえます。
★乾燥対策
乾燥が気になる場合は、洗剤を使う際ゴム手袋をしたり、ハンドソープなどを手に優しいものに変えることがよいでしょう。
そういったことにより、刺激を抑え、乾燥を防ぐことができます。
爪も肌と同じで空気が乾燥していたり、紫外線を浴びることで乾燥しやすいといえます。
加湿器などを使用して湿度を調節したり、紫外線が強い時などは手袋でUV対策をしましょう。
また、ネイルオイル・エッセンスで爪周りに潤いを与えて、すこやかに保ちましょう。
ネイルオイル塗布後、ハンドクリームで手全体に馴染ませると、より効果的です。
ネイルオイルは、保湿成分や保湿に効果的な成分が配合されたアイテムを選びましょう。
一般的にはオーガニックオイルや、ミネラル、ビタミンなどを配合したネイルオイルが多いですが、ホホバ油、アーモンド油、アボカド油など、使用しているオイルの種類により、サラサラした使用感か、こってりした使用感かなどもかわります。
配合されている成分を確認してから購入すると良いでしょう。
以上のことに気をつけ、素敵な指先を手に入れてくださいね。乾燥してからでは大変です。乾燥する前の今から、少しずつケアしていきましょう。