縄跳びダイエットで気を付けること

縄跳びダイエットは、有酸素運動なので、ダイエットに効果的。全身の脂肪が揺れるので、ヤセやすいです。

部分やせにも効果があります。

縄跳びダイエットをするときは、気を付けないことがあります。

ひとつは、時間帯です。

縄跳びダイエットは、夜にやる方が多いかもしれません。

仕事が終わってひと段落して、やろうとするので、夜になってしまいがちなんですよね。

でも、縄跳びダイエットをするなら、おすすめは朝です。


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なぜなら、有酸素運動で効果を出しやすいのは、空腹の低血糖状態のときだからです。

空腹のときに、有酸素運動をすると、糖からの燃焼が、脂肪からの燃焼にすぐ移動するので、脂肪燃焼効果が高まります。

縄跳びダイエットをするなら、朝に行いましょう。

少し早めに起きて、出勤前に飛ぶのがおすすめです!

ただ、朝に縄跳びダイエットをするとはいっても、何も摂らない状態で、運動を始めてしまうのは、体によくありません。

コップ1杯の水(お白湯でも可)か無糖で食塩不使用の野菜ジュースを飲んで、お腹になにかを入れてから始めれば、運動するためのエネルギーが不足してしまうこともありません。

スムーズに縄跳びできます。

朝、縄跳びダイエットをしたい理由は、早めに糖から脂肪への燃焼に切り替えられる、ということ以外にも、他のメリットがあります。

有酸素運動後の6時間は、脂肪燃焼しやすいという特徴があるためです。

だから、有酸素運動を朝にすれば、そのあと、普段の生活をしていても、代謝が高い状態をキープできるので、脂肪も燃えやすくなるのです。

朝に有酸素運動をしたら、お昼頃まで脂肪が燃えやすくなっています。

通勤時、駅の移動はエスカレーターではなく階段を使いましょう!

もうひとつ気を付けるべきこととして、頭痛への対策です。

縄跳びをしていると、頭が痛くなることがあります。

トランポリンを飛んだ時も、頭痛がすることがありますが、縄跳びによる頭痛も、これと同じものです。

原因ははっきりとわかっていませんが、労作性頭痛と呼ばれています。

運動で動脈が拡張し、引き起こされるとされます。

頭痛がしたら、適宜休憩を取るようにしましょう。

縄跳びを始めた最初のころは頭痛がしたとしても、しばらく続けて体が慣れてくれば、頭痛は起きなくなります。しばらく続けても、また頭痛がおさまらないときは、念のために病院でみてもらうと良いでしょう。

頭痛は、肩こりによる緊張型頭痛もあり得るし、肩や首に力が入りすぎて、頭痛がすることもあります。

また、運動不足で一時的に酸素の供給が追い付かなくなって酸素不足になり、頭痛が引き起こされることもあります。

首のゆがみや背骨のゆがみの影響によっても、頭痛は起こるものです。

縄跳びになれて来たら気にならなくなってくるものですが、解消しないときは、念のために医療機関を受診しておくことをおすすめします。

無理はしないことです。

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