ダイエット中に油をとらないと太る!?

ダイエット中はやせないといけないので、よけいなカロリーは極力避けたいです。

ダイエット中に避けたい食べ物とは、どのようなものを思い浮かべるでしょうか。

おそらく、「油!」と答える方が、非常に多いのではないかと思います。

たしかに、油はそれだけで高カロリーです。

コロッケやフライドチキンなどの揚げ物は、油をたっぷり吸い込んでいるので、なるべく避けたいもの。

少しでもカロリーを減らして、すっきりとした体つきを手に入れたいです。


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そこで、油を避けるという傾向にあります。

野菜いためをつくるときも油を使わない。

ドレッシングも油を使わないものにする。食生活からまるごと油を消し去ろう、という勢いです。

しかし、油は必ずしも、悪者ではない、ということを知っておきましょう。

油には、良いものと悪いものがあります。

悪い油は、肥満のもとになるし、糖尿病などメタボリックシンドロームを招く原因にもなってしまいます。

しかし、良い油を選べば、ダイエットの強い味方になるのです。

良い油については、遠慮しないで、どんどん摂ることで、ダイエットを成功させやすくなります。

良質な油とは、天然の植物性油です。

オリーブオイル、しそ油、えごま油、亜麻仁油、ごま油など。

しそ油、えごま油、亜麻仁油は、スーパーマーケットなどでは、あまり見かけない油です。

でも、健康にはとても良い影響があるとして、注目されている油なのです。

オリーブオイルやごま油なら、一般的になじみのある油ですよね。

しそ油やえごま油、亜麻仁油が見つからなかったら、ごま油とオリーブオイルにしても良いでしょう。

これらの良い油を、原料を生絞りしたものがおすすめです。

良質な油を摂取していれば、女性ホルモンや、脳内ホルモンのバランスを整えてくれます。

これが、心身の安定をもたらしてくれるのです。

ダイエット中は、イライラしてしまいがちになります。

暴飲暴食もしやすくなります。

良い油は、こうしたストレスをやわらげて、快適なダイエットを続けやすくなるのです。

ここで、「生絞り」の油に限定したのは、意味があります。

油は、加熱すると酸化してしまいます。

だから、野菜炒めなどに使ってしまうと、酸化して良い効果が失われてしまいます。

だから、ベストなのは生絞りの油を選び、摂取するときは生で食べることです。

1日に小さじ2~3杯程度の油を料理にふりかけます。

たとえば、サラダにオリーブオイルをかけると良いでしょう。

煮物やスープなどに使うのも良いですね。

煮物やスープは、火を使って調理しますが、調理するときは油ぬきで作り、出来上がったら生の油をたらす、というやり方で、加熱を防ぐことができます。

アボカドやナッツ類なら、その実の中にそのまま、良質な油が含まれています!

シュリンプとアボカドを混ぜて食べたり、ナッツをおやつ代わりにぽりぽり食べたりするのも良いでしょう。

まったく熱をいれないので、良さをそのまま、取り込めます。

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