ダイエット中でも、仕事をしないといけません。
オフィスで働いていると、ランチは外食をする機会も多いでしょう。
でも、こういう外食で、ついつい太るメニューをオーダーしてしまうことがあるので注意です。
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まず知っておきたいのは、外食メニューは、炭水化物が多めにつくられている、という特徴です。
たとえば、ラーメン屋にいくと、ラーメンにチャーハンがついていますよね。
ランチセットで、おそばを頼んだとしても、セットでミニ丼がついていたりします。
コンビニのお弁当を買いに行くと、ついついおにぎりもプラスしてしまうこともあるでしょう。
おにぎりとサンドイッチの両方食べたくなって、両方買ってしまったり・・・。
こういうことをしていると、太る元になります。
炭水化物を摂りすぎていると、ムダに脂肪をつけてしまいます。
代謝に関わるビタミンやミネラルも不足してしまうので、ヤセにくい体質になってしまいます。
炭水化物が多いメニューというのは、安いし、手早くお腹いっぱいになるので諜報しますが、ダイエットには不向きです。
外食するときは、炭水化物がとれるメニューは1品だけにとどめるようにしましょう。
それで、もう1品を食べたくなったら、野菜や海藻類などにビタミン、ミネラル、食物繊維がとれるようなサラダ、スープを選ぶようにしましょう。
炭水化物のとりすぎを防ぐ良い方法は、「定食を選ぶ」というやり方です。
焼き魚定食、刺身定食など、魚をとれる定食ならなおよいです。
特に、サンマの塩焼き定食とか、サバの味噌煮定食とか、青魚の定職にすると、青魚に含まれる悪玉コレステロールを減らす脂も摂取できるので、ダイエットしやすくなります。
定食だと、小鉢やみそ汁がついているので、野菜や海藻類を摂りやすくなります。
ビタミン、ミネラルを摂取できて、代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなるので、定食はおすすめです。
ランチのときは、量が多め、サービス多めになっていることが多いです。
消費者から見ると、お得でうれしいことのように見えますが、ダイエットのためには、障害以外のなにものでもありません。
大きなどんぶりいっぱいにご飯が入っていたりしますよね。
定食を頼むと、普段使わないような大きなお鉢にたっぷりごはんが入っています。
これを全部食べてしまうと、炭水化物の摂りすぎになってしまいます。
お店に頼むと、ご飯を半分にしたりしてくれます。
「○○定食、ご飯半分で」という風にお願いしましょう。
ご飯を減らして、代謝を上げるたんぱく質や野菜、海藻類はそのままのメニューにして持ってきてくれます。
たくさん盛ってもらって食べ残すよりも、少しにして間食したほうが、地球にも優しいですよね。