体の内側から便秘解消

便秘解消のためのウォーキングで、外から刺激を与えつつ、食生活で便秘解消を意識すると、より解消しやすくなります。

健やかな腸のためには、食事の改善がとても大切です。

以下の項目に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

★朝食にフルーツを食べていない
★生野菜をあまり食べない
★白砂糖、精白米、精白小麦粉など、精製された食品を毎日食べている
★加工食品をよく食べる

1つでも当てはまるのなら、それは健やかな腸を阻む食生活をしている、ということになりそうです。

そこで、腸を健やかにするローフードを始めてみましょう。


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ローフードというのは、食材を非加熱または48度以下で調理したものです。

酵素やビタミン、食物繊維を加熱せず、体内に取り入れられるという利点があります。

消化のための負担が少ないので、腸のはたらきをスムーズにしてくれます。

腸を健やかにできるかどうかは、毎日の食事でなにを体に入れているか、というのが重要なポイントになります。

何を食べるか、それが便秘解消の可否を決定づけるのです。

ローフードの利用法はとてもカンタンです。

むしろ、難しい料理を作るよりもカンタンといえます。たとえば、こんな食事がローフード的な食事といえます。

★朝食
季節のフルーツをカットしてそのままいただく

★昼食
生野菜サラダをメニューに加える

★夕食
生野菜サラダに加え、漬物など発酵食品も取り入れる。
発酵食品は腸内環境を改善し、代謝アップにつながる食材。

生成された小麦をとると、腸のぜん動をにぶらせてしまいます。

麺類やパンなどは食べ過ぎないようにしましょう。

全粒粉を使用したものがおすすめです。

流行りのスムージーを朝食に取り入れるという方法もあります。

ここでご紹介するグリーンスムージーは、毎朝飲むと、数日間で便秘解消できるという、スゴイ効果があります。

お通じが良くなるだけではなく、食べ過ぎを抑えるのにも効果的です。

~グリーンスムージーの作り方~

★材料
ホウレンソウ・水菜・小松菜などの葉物野菜2~3束、オレンジ1個、バナナ1本、お水200g

★作り方
これらの材料をミキサーにかけるだけ。
味付けは一切しません。

これで、ぽっこりお腹の原因となる便秘解消に役立てられます。

効果がある人は1日でお通じの良さを実感できるはずです。

通常だと、数日間続けることで、効果が出てきます。

腹持ちが良く、食べ過ぎの抑制につながるので、ダイエットにも役立ちます。

味にくせがあると感じるときは、最初のうち、オレンジやバナナなど果物の比率を高めるようにしましょう。

これでだいぶ、飲みやすくなります。

グリーンスムージーのほかに、レッドスムージーもおすすめ。

お肌つるつる効果があります。

人参やトマトなど、赤の野菜を入れて作るスムージーです。

便秘を解消する食生活は、生のものをそのままいただく、ということにありそうですね。

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