黒ずみ対策のためのメイクとメイク落とし

普段のメイクのやり方が、
黒ずみをさらに悪化させてしまっている可能性があります。

その後のメイク落としで、
きちんとオフできていれば、まだ救いがあります。

しかしここにも問題があると、
黒ずみの原因は日を追うごとに積み重なってしまい、
黒ずみ解消の日ははるかかなたになってしまいます。

黒ずみが気になるのなら、
対策のための正しいメイクと、
メイク落としの方法を実践しましょう。

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黒ずみが気になると、
どうしてもファンデーションを厚塗りしてしまいがちです。

しかし黒ずみが気になるときこそ、
ファンデーションは薄づきで!

毛穴対策のためだけではなく、
メイク崩れを防ぐためにも、
ファンデーションは薄く塗るのがいいのです。

ファンデーションを薄づきにする、
というのは、
カンタンに済ませる、という意味ではありません。

むしろその反対で、
ベースを丁寧にして、
時間をかけてメイクすることにかかっています。

皮脂が出やすいTゾーンや小鼻の周りなどは、
厚塗りを絶対避けたいところです。

そんなときに有効活用できるのが、
ブラシです。

ブラシ全体にパウダーをなじませ、
ふわっとなぞるように肌の上にのせていくだけで、
ファンデーションをつけられます。

パウダリータイプで、
付属のスポンジを使うときは、
ファンデーションをとった後のスポンジで、
すぐ小鼻や鼻の周りを塗らないこと。

頬下や頬全体など、
広い部分に伸ばしたあと、
ファンデーションを追加しないで、
上から軽く押さえるようにしてつけましょう。

オイリーになりやすい部分は、
なにもついていない面で押さえてもいいくらいです。

とにかく、
たっぷりつけるのだけは、やめておきましょう。

下地を使うのも大切です。

ファンデーションとお肌を、
直接触れさせないようにしたいです。

そのために、下地は必要です。

土台となる素肌の水分が不足していたり
皮脂膜がなめらかさを失っていると、
皮脂も出やすくなります。

丁寧に下地をつけておくと、
皮脂が出るのに対し、
ストッパーの役割を果たしてくれます。

これが、
肌のドロドロを防ぐのです。

メイクをつけて一日を過ごしたら、
あとはキレイにオフすることが重要です。

黒ずみを解消するには、
汗や汚れをきちんとクレンジングで落としておくことが大切です。

クレンジングをしているつもりでも、
毛穴の奥の汚れまで落ちていないことがあるので、注意です。

きちんと洗うことは大切ですが、
力でゴシゴシするのではなく、
イメージしながら落としていくことが大切です。

「クレンジングに汚れがなじんんでいって、
じんわりキレイになっていく・・・」

こうイメージしつつ、
指先をやさしくすべらせて、クレンジングしましょう。

イメージしながらクレンジングすると、
余分な力がかかるのを防いでくれます。

だから、
汚れが浮き上がりやすくなるのです。

皮脂とたんぱく質(古い角質)が混ざり合ってできる角栓は、
時間の経過とともに硬くなります。

こうなると、
1回や2回のクレンジングでは落とせません。

気長に、やさしく洗っていくことが大切です。

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