爪を見てみると、ピンク色をした部分と、白色をした部分があることが分かると思います。
美しい爪は、ピンク色の部分が大きくなっているんです。
美しい爪になるために、ピンク色の面積を増やしましょう。
ピンク色の面積を増やす方法についてご紹介します。
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★美しい爪になるにはピンク色の部分が大切
美しい爪になるには、爪のピンク色の部分が多いかどうかが重要です。
ピンク色の部分は、ネイルベッド(爪床)と呼ばれています。
爪の裏側にあるハイポニキウム(爪皮)に密着していることで、爪がピンク色に見えるんです。
そのためハイポニキウムのない爪先部分は、皮膚に隙間があって爪が白色に見えてしまいます。
白色の面積が多いと、爪が深爪のように見えたり、爪が短いように見えたりしてしまいます。
爪のバランスが崩れて見えてしまうことも。
すらっとした美しい爪になるには、ピンク色の面積を増やすことが大切です。
★どうして爪のピンク色の面積が少なくなってしまうのか
ピンク色の面積が少なくなってしまうのは、ハイポニキウムが短くなってしまうのが原因です。
ハイポニキウムは、ダメージを受けることで短くなってしまいます。
爪を噛んだり、深爪したりすると、ハイポニキウムが傷ついてしまいます。
指先を使う作業などが多いと、ハイポニキウムが疲労して短くなってしまうこともあります。
ハイポニキウムは見た目をきれいにしてくれるだけでなく、爪の間に雑菌などが入り込まないように防いでくれる働きもあります。
美しく健康な爪になるためにも、ハイポニキウムを程よく増やすようにしましょう。
★爪のピンク色の部分を増やすケア
爪のお手入れをすることで、ハイポニキウムを育てることができます。
ハイポキニウムを伸ばすためには、深爪は禁物。
深爪をすると、ハイポニキウムがダメージを受けて剥がれ落ちてしまいます。
爪先は、指よりも少し長めになるように整えるようにしましょう。
爪を短くする時には、爪切りではなく爪やすりで、少しずつ短くするようにしてください。
ハイポニキウムはダメージに弱いため、刺激を与えないように注意しましょう。
乾燥も刺激となってしまうため、指先や爪の周りにハンドクリームなどを塗って、保湿をするようにしてください。
強い洗剤などを、指先に付けないようにすることも大切です。
お手入れを続けていくことで、ハイポニキウムが長くなり、ピンクの面積が増えていきます。
美しい爪になると、手の印象もアップしますよ。