寒い季節は静電気が起こりやすいですが、放置していると、髪は広がるし、静電気が頭皮にさまざまな病原菌をくっつけたちりやほこりを吸いつけて、頭皮トラブルの原因となってしまいます。
静電気から髪と頭皮をしっかり守りたいですね。
静電気を防ぐには、髪と頭皮のケアが一番。
そして、加湿してマイナスイオンを発生させることも大切です。
そして全体に言えることとして、バランスの良い食生活。
これも大事です。
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髪が健康な状態では、髪の内部に12~13%の水分が保たれています。
髪を健康な状態に保つには、トリートメントやコンディショナーを正しく使って、髪の表面をケアすることが大切です。
シャンプーし過ぎないことも大切ですね。
シャンプーは、アミノ酸系シャンプーを使って、頭皮を取りすぎないようにするべきです。
そして、健康な髪を生み出せるよう、頭皮を守ることです。
昔から使われている、つばき油で髪をケアするのも良いですね。
つばき油は参加しにくいオレイン酸が85%も含まれています。
髪の毛の表面を油分で包んで、髪の内部の水分を保たせてくれます。
適量を毛先につけて、髪の表面を保護するようにしましょう。
ブラシを静電気が起こりにくい素材に変えることで、髪を守りやすくなります。
プラスチックやポリエステル製のブラシは帯電しやすいです。
静電気が発生しやすく、髪の傷みや広がりを助長してしまいます。
木のブラシやくしを使うと、静電気を上手におさえることができます。
先が丸くて、頭皮を傷めないものがおすすめです。
静電気が発生しにくいブラシも売られているので、探してみてください。 ブラッシングをするときは、まず毛先をとかしてから、ゆっくりと全体をとかすようにしましょう。
なんとなく、上から毛先まで流してしまいがちですが、まず毛先をほぐしてからにします。
こうすると、髪へのダメージが軽減されるのです。
服を気を付けることで、静電気を抑えることができます。
服には、静電気が発生しやすい素材と、しにくい素材があります。
アクリルやポリエステルは、静電気が発生しやすいです。
寒い季節は、重宝する素材かもしれませんが、静電気ガードのためとあれば、止む追えません。
かわりに、綿や麻、絹などの素材が、静電気を抑えられます。
静電気を抑えるためには、湿度調節が大事です。
湿度が35%以下になると、静電気が起こりやすくなるので、加湿器などで50~60%くらいに湿度を保つようにしましょう。
衣類や体、髪にたまった静電気が水分により、自然と空気中に放電されていきます。
マイナスイオンを発生させると、プラスに帯電しやすいブラシが、自然放電されやすくなるので、静電気を抑えられるのです。
体が帯電すると、カルシウムやビタミンCなどが流出して免疫力が低下してしまいます。
静電気を放出しやすいのは弱アルカリ性の物質です。
このため、カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどミネラルを多く含んだ食品を意識的に食べることで、静電気を抑えやすくなります。