シワは老け顔をつくってしまう、とても大きな要素です。
年齢を重ねると、口元、目元、おでこにしわができやすくなります。
顔のあらゆる部分にできてしまう、といっても良いかもしれません。
とくに目尻のシワは重要。
顔の中でも、目はその人の印象を決定づける、一番大きな要素です。
人はだれかと話をするときに、その人の目を見ます。
そのとき、相手の目元にシワがあったら・・・
「あ、この人、老けてるな」というのが、印象となってしまうかもしれません!
アンチエイジングケアは大切ですが、その中でも一番注意するべきは、目元のシワ対策なのです。
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シワには、2種類あります。
表皮性のシワと、真皮性のシワです。
★表皮性のシワ
ちりめんじわとも言われています。
目の周りにできる、細くて浅いシワのことです。
表皮性のシワは、深くも大きくもありませんが、放置しておくと、小じわ、大じわへと成長してしまいます。
表皮性のシワは、日ごろのケアで解消しやすいシワでもあります。
見つけてしまったら、早めにケアして、解消しておくようにしましょう。
★真皮性シワ
目尻にできるシワです。
他の部分だと、額にできるシワも、真皮性のシワ。
表情筋に沿ってできるのが特徴です。
深く刻まれてしまうシワです。
だから、一度できてしまうと、解消するのが難しいです。
シワの原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
実は、いろいろなことが原因として考えられます。
しかし目尻のシワに限って言えば、形状記憶によるもの、肌のうるおいの低下、目の周りの筋肉の衰えと言うのが、3大原因です。
シワについて考えるときには、風船をイメージすると、分かりやすいかもしれません。
風船本体を、水分を蓄えるための皮膚の細胞組織と考えます。
風船が強くて丈夫なら、空気が抜けにくくなります。
なので、張りのある状態を維持することができます。
しかし風船が弱くなってしまうと、すぐに空気が抜けてしまいます。
そして、シワシワになってしまいます。
お店で風船をもらって、フワフワ浮くのを見ると楽しくなってしまいます。
でも、おうちに持って帰ってしばらく置いておくと、空気が抜けてしぼんでしまいますよね。
それと同じです。
だから、風船のように、私たちも肌を強くしておかなければいけないのです。
丈夫で健康な肌を維持していれば、肌細胞も水分をキープしやすくなります。
うるおいが保たれて、ハリのあるお肌となります。
これこそが、シワのできにくいお肌なのです。
シワができてしまうと、それだけで老け顔になってしまいます。
メイクで隠そうとしても、シミと違って、なかなか隠すことができません。
それに、時間がたつと、シワのところでファンデーションがよれてしまって、かえって目立ってしまうこともあります。
諦めないで、お肌のケアを続けていれば、きっと成果は出てきます。
シワを解消して、おば顔から抜け出したいですね。
特に目元は、人の印象を決める大きな要素なので、ケアにはよほど注意したいです。