口内炎を予防しよう

私たちの身近にある口内炎は、
「アフタ性口内炎」と呼ばれるもので、原因が不明です。

しかし、1週間程度ガマンしていれば、
自然と治ってしまうものです。

副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)や、
抗菌剤の軟膏を塗布することにより、
より早く治療することができます。

併せて口の中を清潔に保ち、体調を整えましょう。

口内炎の原因は、不明です。

特定の原因はわかっていません。

今のところ、特定の原因ではなく、
体調不良や抵抗力の低下により、
引き起こされると考えられています。

口内炎はできてしまうと痛くてご飯が食べられなくなるので、
イヤなものです。

だから、できれば予防したいものです。

はっきりとした原因は分かっていないので、
確実な予防法はありませんが、
体の抵抗力が低くならないようにしたり、
慢性的な粘膜への刺激を繰り返さないようにすることでも、
口内炎予防とすることはできます。

★口内炎予防法

・ストレスのない生活を心がける
体に疲れが溜まり、睡眠不足、ストレスなどが溜まっていると、
口内炎ができやすくなります。

なるべくストレスがない生活をするように心がけて。

睡眠もたっぷりとるようにしましょう。

・タバコや温度刺激を避ける

タバコなど、70度以上の温度刺激を受けると、
それが原因となり、
口内炎になりやすいと言われています。

タバコはやめるとして、
ほかに熱い食べ物は、冷まして食べるように工夫しましょう。

・口の中を清潔に保つ

口の中が汚れていると、
口内炎になりやすいと言われています。

プラークや歯石などを取り除き、
口の中を清潔に保ちましょう。

・咬み合わせに注意

削れて鋭くとがってしまった歯や、
咬み合わせが悪かったり、
頬を咬みやすいと、
口内炎になりやすいと考えられています。

咬み合わせについて、考えてみましょう。

このような生活を心がけていると、
口内炎ができてしまうリスクは
かなり、避けられるのではないかと思います。

これらの予防法は、
一度口内炎ができてしまったあとでも、
治癒を早める方法として使えます。

規則正しい生活をして、ストレスをためないようにする。

口の中を清潔に保つ。

タバコを吸わない。

熱い食べ物を避けて、口の中を刺激しない。

咬み合わせが気になるときは、治療する。

こうした心がけが大切となります。

なお、
歯の尖った部分が原因で口内炎ができてしまったときは、
調整が必要となります。

口内炎は、一度できてしまうと、
再発を繰り返してしまうおそれああります。

一度できてしまった部分は、
口内炎ができやすい部分だということを把握し、
再発を防ぐようにしたいものです。

ここでも、予防法が効果を発揮します。

少しでも早く直したいときに役立ってくれる、
副腎皮質ホルモン剤や鎮痛剤は、
使うと2~3日で治ってしまいます。

大切なイベントが控えており、
なるべく早く直してしまいたい、というときは、
軟膏を使うことをおすすめします。

小さいうちなら、痛みもないし、治りも早くなります。

違和感があったらすぐ対応すると良いでしょう。

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