カモミールティーで安眠

眠れないときはウイスキーをちびりちびり・・・というのは、
安眠を考えるのなら、実はNGです。

アルコールには、常習性や依存性があります。

それだけではなく、
胃が荒れたり、おつまみが食べたくなって、
夜中に食べて太ってしまうおそれがあります。

おつまみはなくても、
お酒はカロリーが高いので、控えたいです。

そのかわり、カモミールティーいかがでしょうか。

お花畑のような香りのカモミールには、
不安や緊張を和らげる作用があります。


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眠れないときは、
お酒ではなくカモミールを飲みましょう。

また眠れないときは、
ホットミルクを飲むと良いといわれています。

ミルクとカモミールの合わせ技で、
安眠へといざなうのも良いでしょう。

牛乳には、
入眠のときに必要なセロトニンという
脳内物質をつくるアミノ酸「トリプトファン」を多く含んでいます。

また、
神経を落ち着かせて、
交感神経を休ませる効果があるカルシウムもたっぷり含まれています。

カモミールのミルクティーを飲んでいるうちに、
心と体がリラックスしてくるはずです。

「グリシン」はエビやホタテに含まれる成分ですが、
美肌効果の高いアミノ酸として、近年注目されています。

そして、
グリシンには美肌効果だけではなく、
運動や仕事で疲れた体を休ませる
「休息アミノ酸」としてのはたらきもあります。

グリシンは、
わたしたちの体の中でつくることができるアミノ酸です。

そして、
私たちの体のいろいろなところに存在しています。

たとえば、
皮膚のタンパク質であるコラーゲンを構成するアミノ酸のうち、
3分の1がグリシンです。

エビやホタテなどの魚介類に多く含まれるアミノ酸で、
人間の体とも親和性が高いことから、
体に負担をかけずに、
ゆったりとした休息をもたらしてくれるでしょう。

人間は夜、眠りにつき、
朝は起きるというリズムで生活するようにできています。

しかし現代生活では、
これが反転してしまっている人も少なくありません。

夜勤で働いている、
というケースは仕方がないところがありますが、
夜にパソコンでネットサーフィンをしたり、
ゲームをしたりして、
遅くなってしまうというのは、
日ごろの生活習慣を見直すことで改善できるはずです。

仕事で遅くなりがちだったり、
ストレスが多くなりがちな仕事に従事していたりすると、
夕食は居酒屋で飲みながら、
というのがいつものパターンになっている方もいます。

でも、
居酒屋で飲んで、
ストレスを発散しているようにみえても、
そのあとの睡眠時間が確保できないようなら、
体の疲れはとれません。

夜は早めに家に帰って、
ゆっくりとくつろぐのが、
健康を考えるとやはり、一番です。

寝る前は静かに過ごすことを目的に、
ベッドに入って好きな音楽を聞いたり、
本を読んだりするといいですね。

寝ながらテレビを見るよりは本を読んだり、
音楽を聞いたりするほうが、ねむりにつきやすくなります。

ヒーリング効果のあるCDを聞くのもいいですね。

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