くまができてしまうと、メイクで隠そうとしてもなかなか薄くできないものです。
そんなときには、普段とちょっと違ったメイク法がうまく効果を出してくれます。
メイクを上手に消すメイク法をご紹介します。
くまを消すには、なにをおいてもコンシーラーの役割が欠かせません。
ただし、自分のくまに合ったコンシーラーを使うことが必要です。
茶くま、青くまにはそれぞれ特徴があり、それに合わせてコンシーラーをつかうと、うまくくまを抑えて、老け顔を回避することができます!
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それぞれのくまの特徴は以下の通り。
自分のくまはどれにあてはまるのか、チェックしてみましょう。
★茶くま
紫外線やゴシゴシこするなどの刺激により、色素沈着ができているのが原因です。
イエロー系のコンシーラーをつかうと、隠しやすくなります。
★青くま
毛細血管のうっ血が原因です。
疲れや冷えなどにより、血液が滞ると、目元の薄い皮膚を通じてその血液が見えます。
それがくまになります。
オレンジ系のコンシーラーをつかうと、隠しやすくなります。
目の周りは皮膚が薄く、しわになりやすいです。
コンシーラーは柔らかめのものを選びましょう。
伸びが良いチップタイプを使うと効果的です。
くま隠しに効果的なメイクアップのコンシーラーのおすすめは以下の4つ。
・M・A・C セレクト モイスチャーカバー
・M・A・C セレクト カバーアップ
・メイベリン ニューヨーク エンジェルフィット コンシーラー
・RMK スーパーベーシック リキッド コンシーラー
くま隠しのためのコンシーラー使いは、以下の手順で行います。
~くま隠しのコンシーラーの使い方~
①目の周りを優しくマッサージ
目の周りの摩擦を防ぐために、まずクリームをつけて滑りを良くしてから、マッサージします。
指2本を使って、反時計回りにくるくると動かします。
3~5回ほど、目の周りを優しくマッサージします。
②こめかみを軽く押す
マッサージしたら、次はこめかみを軽く押します。
①と②を数回繰り返します。
すると、血行が良くなって、クマが薄くなります。
③ファンデーションを塗る
ここからいよいよメイクに入ります。
コンシーラーはファンデーションで仕上げたあとに使います。
④コンシーラーを乗せる
目の下にあるクマに、チップタイプのコンシーラーをつかって、ちょん、ちょんと乗せていきます。
そのあと、目のキワに向かって優しく伸ばしていきます。
そして境目が目立たなくなるように、しっかりなじませます。
このとき、隠したい一心でコンシーラーをつけすぎてしまわないように注意。
その部分だけ浮いて、かえって目立ってしまいます。
⑤目の切れ端をカバー
目じりの切り込みの部分も忘れずにコンシーラーでカバーします。
この部位も実は、目の下のくまと同じくらいくすんでいることが多いものです。
目の下をカバーしたら、目の切れ端も忘れないようにしましょう。
⑥フェイスパウダーをパフ
顔全体に薄くフェイスパウダーをつけて化粧崩れを防止します。
ただし、つけすぎてしまうとしわっぽくなってしまうので注意!