スマホは私たちの生活に欠かせないものとなりました。
電車に乗った時、目の前の椅子に座っていた人たちが、全員スマートフォンを使っていた、という光景を目にしたことはありませんか?
スマホの普及と活用度は、目をみはるものがあります。
いつでもどこでも、インターネットにアクセス出来て、便利な情報を得られるようになったため、以前より携帯やスマホとの距離感がつかみにくくなっているようです。
手軽にネットにアクセスできる生活は便利です。
通勤や通学の時間の合間に、ちょっとした休憩時間に、スマホを出してすぐに便利な情報を得られます。
でも、そうした便利さにひたっていると、どんどん顔がたるんでいってしまうかもしれません!
スマホの使い過ぎは、アンチエイジングを阻んでしまうのです。
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スマホでたるみが起きてしまう原因は、片手でスマホを持って下を向く姿勢や、小さな画面を長時間眺めていることによる負荷の蓄積が原因です。
疲労がたまり、顔のたるみが起きやすくなってしまいます。
日中に数時間、PCの画面を見ながら、あるいはスマホの画面を眺めている。
そんな過ごし方が日常化してきています。
そして気付くと、顔のたるみができてしまっています。
これは、スマホやタブレットPCなどが普及することにより、今まで行っていた、時計を見て時間を確認するとか、新聞を読むとか、そういう情報の全てをそこから取り出せるようになったことが挙げられます。
手軽に情報を得られますが、それらから離れられなくなったり、体に悪影響を及ぼしてしまうことがあるので要注意なのです。
スマホを持っているとき、あるいはタブレットPCを見ているとき、どんな姿勢になっていますか?
おそらく、猫背の姿勢になっていると思われます。
そうした前傾姿勢になっていると、内臓が圧迫されて、下向きになります。
首が前に出て、背中が丸まり、丸まった背中で内臓が圧迫上体になります。
また、顔を下に向けてしまうのです。
まず、猫背になると、二重あごやフェイスラインや頬のたるみがおきてしまいます。
むくみにもなりやすくなります。
長時間、同じ姿勢にいることで、筋肉が衰えてしまいます。
そして肩甲骨が下がります。
腰骨も衰えてしまいます。
骨もゆがみます。
そうすると、猫背になります。
全身のリンパ液や血液や老廃物が停滞してしまいます。
皮膚が重力に引っ張られやすくなります。
皮膚の張りや弾力のもとになる細胞に栄養が行き届かなくなります。
それが二重あごやフェイスライン、頬のたるみにつながってしまうのです。
特に注意したいのは、首の猫背です。
首が背中よりも前に出ていて、頭が前に突き出しているような姿勢でいると、頭の後ろ側の筋肉が突き出たあごにより、前方に延ばされます。
頭の後方部の収縮する筋肉と、首の全面にある筋肉が引っ張り合いになります。
すると、頬から下の部分にある顔面の筋肉は下方向の重力のせいで、たるんでしまうのです!
スマホを使うときは、猫背にならないように注意しましょう。