免疫力を高めてウイルスに負けない体になろう

寒い季節になりました。

そろそろ、インフルエンザが流行する時期が近づいています。

インフルエンザ本番前になるこの時期に、免疫力を高めておいて、健康的に無事、冬を乗り切りたいです。

そのために重要な意味をもってくるのが、免疫力です。

免疫力は、人間の体に本来備わっている、病気からのバリアの役割を果たす機能です。

私たちのまわりにある脅威はインフルエンザだけではありません。

インフルエンザのほかにも、さまざまな細菌やウイルスに囲まれています。

免疫力が落ちてしまえば、それらの細菌やウイルスが侵入しやすくなってしまいます。

通常なら、わずかに体内に侵入したくらいでは、免疫システムが働くので、健康は守られます。

このほか、免疫システムは、精神的なストレスや、環境的な要因からも、体を守ってくれています。


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同じ環境にいたとしても、ウイルスや細菌に感染する人もいれば、感染しない人もいます。

これは、それぞれの免疫力が異なるからです。

お年寄りや子供が感染しやすいのは、成人よりも免疫力が低いから。

これとは反対に、免疫システムが過剰に反応してしまう状態が、花粉症などのアレルギー症状です。

花粉症も、これからの時期に気になる疾患ですよね。

免疫システムが過剰に働いてしまう、ということは、正常の状態を維持できていないということになります。

免疫システムを向上させれば、異常な反応も減り、花粉症の症状も抑えやすくなります。

免疫力を高めるために大切なのが、食事です。

免疫システムを働かせて、免疫力を高めるためには、食事に気を付けましょう。

そのためには、栄養バランスのとれた食事を心がけることが大切です。

健康を維持するために必要栄養素は、5大栄養素と呼ばれる炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5種類です。

人間が活動するためのエネルギーとして使われるのが炭水化物と脂質、タンパク質です。

免疫細胞など、体をつくるための成分が、タンパク質をミネラルです。

体の機能、免疫反応を調整するのが、酵素の原料となるビタミン、タンパク質です。

現代人の食事は偏りがちです。

しかし、偏った食生活は栄養不足を招き、エネルギーが足りなくなってしまいます。

すると、体のコアな部分の温度が下がってしまいます。

これが免疫力の低下を招いてしまうと考えられています。

寒い冬ですが、ホットであるよう心掛けることが大切なのですね!

免疫にかかわる成分となるのが、ビタミンやミネラル、それにタンパク質です。

これらの成分を、食事に意識して取り入れたいです。

また、それだけを摂取するのではなく、いろいろな栄養素をバランスよく摂取することが、相乗効果を高めます。

結果として、一番健康的になれるのは、バランスのとれた食生活です。

栄養不足も偏った食事ですが、特定の栄養素ばかり摂りすぎるのも、やはり偏った食事なのだ、ということを忘れないようにしましょう。

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