ゆらぎ肌になってしまったときは、余計なケアを排除して、シンプルケアで肌への負担を減らすことが改善への近道です。
それでは、具体的にシンプルケアとはどのような方法で行うのでしょうか?
今回は、ゆらぎ肌改善のためのシンプルケアの方法を5つのポイント別にお伝えします。
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ポイント1 刺激物をきっちり落とす
ゆらぎ肌になって肌が敏感になると、クレンジングや洗顔を行うのも億劫になりますよね。
ですが、洗顔やクレンジングを怠ると、花粉やほこり、メイク汚れなどが肌への刺激になって、ゆらぎ肌が悪化してしまいます。
ゆらぎ肌のシンプルケアであっても、肌に残った刺激物や汚れは帰宅後すぐに、きちんと洗顔で取り除くようにしましょう。
ポイント2 必要な皮脂まで落としすぎない
しかし、洗顔やクレンジングのしすぎは、必要な皮脂を落とし、肌のバリア機能を低下させて、ゆらぎ肌を悪化させます。
そのため、必要以上に洗顔やクレンジングをしないことも大切です。
できれば、洗顔でオフできるメイクをして、クレンジングを省けるようにするといいでしょう。
クレンジング剤を使うときは、敏感肌用のクリーム状のクレンジング剤が肌への負担も少なくなるのでおすすめです。
ポイント3 化粧品は成分の少ないものをチョイス
肌にいいと思っている化粧品の中にもゆらぎ肌の刺激になる成分はあります。
ゆらぎ肌を改善するためには、できるだけ刺激になるような成分を排除することが大切です。
そのためには、美容成分はセラミドなどの保湿成分だけに絞り、その他はシンプルな成分構成になっている化粧品を選びましょう。
ゆらぎ肌になったときだけ敏感肌用の化粧品に変えるのもいいですね。
ただし、「オーガニック」や「無添加」をうたう化粧品の中には、肌への刺激になる成分を含んでいるものもあるので、セールス文句に紛らわされないようにしてください。
ポイント4 ゆらぎがひどいときはクリームのみのケア
ゆらぎ肌の状態があまりにひどいときは、究極のシンプルケアにしましょう。
それは、クリームだけをつけるというケア方法です。
肌が敏感なときは、化粧水もしみてしまうときがあります。
そんなときは、刺激となる化粧水を一度やめて、クリームで皮脂を補うケアにしてみてください。
ポイント5 ファンデーションはパウダータイプを選ぶ
シンプルケアでは、ファンデーション選びも大切です。
ゆらぎ肌になったときは、できるだけパウダーファンデーションを利用することをおすすめします。
リキッドファンデーションなどは、密着性がよく、崩れにくいですが、その分肌への刺激になる界面活性剤や油分などが多く配合されています。
また、クレンジングを増やす原因にもなります。
パウダーファンデーションの方が、お肌には負担が少ないんですよ。
★おすすめはミネラルファンデーション
ゆらぎ肌のシンプルケアにおすすめのファンデーションが、ミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデーションは余計な成分が入っていないため、肌への負担を減らすことができるんですよ。
ゆらぎ肌になったときは、一度試してみてくださいね。