ほうれい線を防ぐ生活習慣を

たるみやしわ、しみというのは、皮膚のさびからくる、という考え方があります。

だから、体をさびつかせないことで、アンチエイジングにつながり、ほうれい線の対策ができるのです。

体のさびを取るためには、以下の3つのことに気を付けてみてください。

①ストレスを溜めない
②UVケアをきちんとする
③食生活を改善する

ストレスを溜めていると、活性酸素が増殖します。

活性酸素は、体内に入ったウイルスや細菌を退治してくれるという大切な役割があります。

でも、必要以上に増えすぎると、自分自身を攻撃して、病気の原因になったり、体の老化を早めてしまいます。

ストレスをためていると、活性酸素が増えて、お肌へのダメージが大きくなります。

ストレスの多い現代社会の中、完全にストレスをシャットアウトすることは難しいです。

でも、リラックスできる時間をつくるように工夫したり、抗酸化サプリメントを摂取することで、かなり対策がとれます。

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紫外線も、ほうれい線のもとになるものです。

紫外線は、コラーゲンファイバーを切断してしまいます。

これが、ほうれい線、しわの原因となります。

美白に特別気を付けているわけではない人でも、ほうれい線を気にするのなら、紫外線対策はしないといけないのです。

曇りの日でも、屋内にいるときでも、UVケアって必要なんですよ。

食生活の改善について、ほうれい線を防ぐなら、脂分の摂取量は意識したいです。

脂分は、過酸化脂質になり、体のさびつきの原因となるからです。

暴飲暴食を控え、毎日肉食にするのは控えましょう。

それから、白砂糖の取り過ぎにも注意。

白砂糖は、過剰摂取すると、遺伝子機能や神経機能を破壊してするからです。

ケーキ、甘いものの取りすぎは、太ってしまって見た目に害があるだけではなく、お肌を傷める原因にもなるのです。

ほうれい線は活性酸素の増殖と深く関係しています。

そのために、外から活性酸素を抑えられる化粧品でケアするというのも良い方法ですね。

活性酸素を除去するビタミンCローションや、ヒアルロン酸配合ローション、セラミドを含む美容液などが、ほうれい線対策ではおすすめです。

血流を良くするために、軽くマッサージをしたりしてもいいですね。

でも、やりすぎてしまうと、毛細血管を損傷してしまい、逆効果になります。

オイルを塗って滑りを良くしてから、軽い力でマッサージをするようにしましょう。

ほうれい線のことを考えるのなら、マッサージよりもストレッチがおすすめです。

意識して、口角を上げるようにしてみると、効果がありますよ。

「口笛」を吹くと、口の筋肉が鍛えられて口角が上がります。

ためしに歌を1曲、口笛で吹いてみてください。

やってみると、口元がすごい筋肉痛になるはずです。

それだけ口元の表情筋を鍛えているということです。

口笛を吹くようにしていると、口角がキュッと上がって、頬のたるみも改善していきます。

時間を見つけたら、口笛を吹いてみるといいですよ!

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