太らないビールの飲み方とは

飲み会って楽しいですよね。

楽しく飲んで、騒いでいると、仕事の疲れも忘れてしまえます。

でも、困るのはその後です。

おいしくビールを飲んで、楽しい時間を過ごした翌日、体重計に乗って真っ青に・・・なんてことにならないようにしないといけません。

ビールのカロリーは、中ジョッキビール1杯(500ml)で約120kcal。

2時間くらい飲んで、ビールをジョッキ5杯あけてしまったら、ビールだけで1000kcalを軽く超えてしまいます!

もちろん、から揚げやフライなど、高カロリーのおつまみもオーダーして、食べているのだから、もっともっとカロリーは増えてしまいます。

ビールに合うおつまみは、高カロリーな食べ物であることが多いです。

欲望のままに食べ、飲みしていると、大変なことになります。

飲み会を楽しみつつも、太らないビールとの付き合い方を知っておきましょう。

おつまみ選びにはコツがあります。

ビールと一緒に食べるおつまみを工夫することで、太りにくくできます。

たとえば、以下のものをビールと一緒にオーダーするのが良いです。

★油分が少なくて高たんぱくのおつまみ

鶏ささみやむね肉、内臓(はつ、せんまいなど)、馬肉、とうふ類など。

これらの高たんぱくのおつまみを、よく噛んで食べるようにしましょう。

★よく噛む必要があるおつまみ

ゴボウやこんにゃく、イカのひものなど。

野菜スティックもいいですね。

よく噛んで食べることで、食べ過ぎを防いでくれるんです。

★食物繊維が多いおつまみ

きのこや海草、野菜の料理など。ビールを飲む前に、食物繊維を食べるようにしましょう。

切り干し大根やカボチャ煮、納豆や枝豆もいいですね。

血糖値の上昇がゆるやかになるので、飲んだビールが体脂肪になりにくいんです。

ビールで太らないためには、飲み方も工夫するべきです。

注意するべきは、全体のカロリー。

なるべく全体量を抑えて飲むようにします。ダイエット中なら、

・小さなジョッキで飲む
・続けてビール、ではなく、間にお茶などノンカロリーのソフトドリンクを飲む
・とにかくゆっくり飲む

といった工夫が求められます。

また、生活の中で注意するべき点として、

・飲みに行く回数を減らす
・ノンアルコールの日をつくる

というのもいいですね。

自分の飲むお酒に、どのくらいカロリーが含まれているのか、きちんと知っておくことも大切です。

お酒にはビール、発泡酒など、第三のビールなど、いくつかの種類があります。

これらの区別により、カロリーの差はありません。

お酒のカテゴリではなく、アルコール含有量ではかりましょう。

アルコール含有量が低いものは低カロリーで、アルコール度数が高いものは、カロリーが高いです。

コクを重視してつくられている飲み物も、注意が必要です。

コクがある=カロリー高めであることが多いからです。

飲み方に注意して、スリムなラインを保ちつつ、飲み会も楽しみたいですね!

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