クレンジングには、いろいろな種類があります。
クレンジングは
メイクを落とすために必要なものです。
しかし、
なるべく刺激の少ないクレンジングを選んで、使うようにしましょう。
刺激の強すぎるクレンジングを使っていると、
お肌のバリア機能まで、損なわれてしまうおそれがあります。
天然のバリア機能が壊されて、
肌が乾燥したり、老化が進んだりしてしまいます。
ｽﾎﾟﾝｻｰﾄﾞ ﾘﾝｸ
クレンジングには、
★オイルクレンジング
★ローションタイプのクレンジング
★ジェル＆ミルクタイプのクレンジング
があります。
★オイルクレンジング
洗浄力が高いです。
メイク分が残っていると、
お肌に負担となってしまうので、
メイクをしたら、しっかりと落としておきたいです。
その点、オイルクレンジング以上のものはありません。
メイクが非常に落ちやすいです。
しかし、
油分が残りやすく、
つい洗顔しすぎてしまう傾向があります。
洗顔しすぎてしまうと、
お肌が乾燥してしまいます。
★ローションタイプのクレンジング
コットンに含ませて使います。
コットンと、ローションタイプを買ってきて、使うときには
コットンを1個とり、それにローションを振りかけて使います。
最近では、
もともとローションにひたしてある
ウェットタイプのローションタイプのクレンジングもあります。
とても便利です。
水も水道もいらないし、
いつでもどこでもメイクを落とすことができます。
さらに、メイクも落としやすいです。
でも、
ローションタイプのクレンジングには、
エタノールなど、刺激の強いものが含まれています。
だから、
お肌への負担となってしまうおそれがあります。
★ジェル＆ミルクタイプのクレンジング
刺激が少ないタイプのクレンジングです。
そのぶん、洗浄力も低くなってしまいます。
だから、
メイクが落ちた感覚がなくて、
ついゴシゴシと洗ってしまいがちです。
ゴシゴシ洗いをすると、
肌を傷めてしまう危険性があります。
クレンジングには、それぞれ特徴があり、
それぞれで良い面と悪い面があります。
いろいろ比較して、
自分に合ったものを選びたいですね。
このうち、
オイルクレンジングは、圧倒的な洗浄力で知られます。
マスカラやアイラインなどのポイントメイクも、
しっかり落としてくれます。
洗浄力の弱いクレンジングを使っていると、
こうしたビビッドなメイクアップ化粧品は
落とすことができなかったりします。
きちんと落としたつもりでも、
まだメイク分が残っていたりします。
すると、
その刺激の強いメイクアップ化粧品が、
ずっとお肌に残り続けていることになり、
これが肌への負担につながります。
ポイントメイクをきちんと落としたい！
と言うのなら、
オイルクレンジングがおすすめ。
ただし、
オイルクレンジング自体が刺激が強いので、
その成分で、肌がいたんでしまう、
ということもあるかもしれません。
クレンジングのあとは、
すぐにスキンケアすることをおすすめします。