ニキビには、大人ニキビと思春期ニキビがあるとご存知ですか?
同じようなニキビに見えても、できる原因が違っているんです。
原因が違うと、予防法や対処法も違ってきます。
大人ニキビと思春期ニキビの違いを知って、ニキビケアに役立てましょう。
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★思春期にできる思春期ニキビってどんなもの?
思春期ニキビとは、10代の成長期に多くできるニキビのこと。
思春期ニキビは、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、ニキビができてしまいます。
成長期には男性ホルモンの分泌が増えるため、そのせいで皮脂の分泌が過剰になり、思春期ニキビができてしまうんです。
そのため成長期を過ぎて男性ホルモンの分泌が減ると、できなくなると言われています。
皮脂の分泌を増やしてしまうような食生活、生活習慣の乱れなども影響します。
思春期ニキビは皮脂の分泌が多い、おでこ、鼻、顎に多くできます。
★大人になってからできる大人ニキビってどんなもの?
大人ニキビとは、20歳を過ぎてからできるニキビのこと。
大人ニキビは、ホルモンバランスや肌のターンオーバーが乱れることでできてしまいます。
大人になると、生活リズムが乱れて睡眠不足の方が増えてしまいます。
忙しさや付き合いから外食が増え、栄養バランスが崩れてしまうことも。
体を動かす機会も減り、運動不足になっている方も。
日々に生活に追われて、ストレスを溜めていることも多いよう。
これらが要因となってホルモンバランスや肌のターンオーバーが乱れ、大人ニキビをつくってしまうんです。
大人ニキビは、頬、顎、フェイスラインなどに多くできます。
肌が乾燥している部分にもできやすくなっています。
★思春期ニキビと大人ニキビの違いは?
思春期ニキビと大人ニキビでは、できやすい場所、できる時期、できる原因などが違います。
ニキビのない肌になるためには、自分がどちらのニキビかを正しく把握することが大切です。
思春期ニキビか大人ニキビか分かったら、その原因となっていることを改善するようにしましょう。
思春期ニキビは時期が過ぎればできなくなるものですが、油断は大敵。
きちんとケアをしないと、ニキビ跡となって大人になっても残ってしまいます。
後で後悔しないためにも、放置せずにきちんと治しておきましょう。
大人ニキビは原因を改善しないとなくなりません。
生活習慣や食生活などを見直して、大人ニキビができないよう整えるようにしてください。
自分のニキビに合ったお手入れをして、ニキビのない肌をツルツル肌になりましょう。